ポポロ通信舎

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福田新内閣

2007年09月26日 | 政治
安倍前内閣の誕生には、拉致問題、外交に大いに期待がありました。
しかし、なんの進展もないまま、「戦後レジームからの脱却」どころか正真正銘の「油好き」な(親米)ポチちゃんとなって、さいごはなんとも支離滅裂な幕引きになってしまったのでした。

福田康夫内閣には、期待はしていません。ただ13閣僚を留任させたのは無駄がなく良い組閣指名と思います。
特に厚生労働大臣にやんちゃな舛添氏、防衛相に、慎重論客の石破氏を登用したのは、うなずける。

しかし「福田康夫」さんって、100%東京の人ですね。群馬県内が4人目の上州総理などと舞い上がるのもちょっとこっけい。
彼は東京生まれ。東京学芸大学附属小、麻布学園中学、麻布高校、早稲田大政経と進む。親の選挙地盤が群馬だった、というだけのこと。
父親の福田赳夫氏は、群馬郡金古町生まれ、高崎中学(現在の高崎高校)から東京帝国大(法)。。これは純群馬産。

経歴が群馬系かどうかで、決まるものではありませんが(笑)
福田新内閣には、ぜひ安倍ちゃんが放棄した、真の意味での「戦後レジームからの脱却」=対米、対北、自主政策、外交。と悲願の拉致問題の解決を図っていただきたいですな。(しょせん無理な相談かな?)
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