ローマ教皇が来日し被爆地長崎、広島を訪れたニュース。
「兵器の製造や維持、改良などを進める軍拡競争を『途方もないテロ行為』と強い表現で非難。核兵器を保有することで戦争を防ぐとする「核抑止論」を批判した(毎日新聞11/25)という。
これぞ真の宗教者のメッセージと感じました。拍手!!
「核保有「倫理」に反する」、「軍拡はテロ」の毎日新聞の見出しは教皇の言わんとするところをしっかり押さえた的確なもの。紙媒体ならではの訴求力です。
核兵器保有国が「自国第一」主義に陥っている現状を戒め警告を発するのは真の宗教者のミッションだ。ありがとうございますローマ教皇さま。
「戦災に耐える少年の唇」と題して当ポポロのブログ2012年3月2日で、焼き場に立つ少年の写真を紹介しました=写真。教皇もこの写真にメッセージを添えて教会関係者に配布していたことを知りさらに嬉しく思いました。
「兵器の製造や維持、改良などを進める軍拡競争を『途方もないテロ行為』と強い表現で非難。核兵器を保有することで戦争を防ぐとする「核抑止論」を批判した(毎日新聞11/25)という。
これぞ真の宗教者のメッセージと感じました。拍手!!
「核保有「倫理」に反する」、「軍拡はテロ」の毎日新聞の見出しは教皇の言わんとするところをしっかり押さえた的確なもの。紙媒体ならではの訴求力です。
核兵器保有国が「自国第一」主義に陥っている現状を戒め警告を発するのは真の宗教者のミッションだ。ありがとうございますローマ教皇さま。
「戦災に耐える少年の唇」と題して当ポポロのブログ2012年3月2日で、焼き場に立つ少年の写真を紹介しました=写真。教皇もこの写真にメッセージを添えて教会関係者に配布していたことを知りさらに嬉しく思いました。
【写真説明】私の感動したスナップの1枚。1945(昭和20)年8月。長崎原爆投下の被爆地で10歳くらいの少年が、背中に弟か妹を背負って臨時の特設火葬場に現れた。原爆でやられたのかもしれない。亡くなった弟(妹)の死体を荼毘(だび)に付してもらうために順番を待っていたのだ。戦時中、学校教育の教練で習った通りの直立不動の姿勢で。レンズを向けたのは、米海兵隊カメラマンのショー・オダネル軍曹。
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