ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

落選続出、合併推進派市長

2009年04月29日 | 地域・合併問題
「4月のミニ統一選 現職17人落選 声届かぬ旧町村部反旗」
「今年1月以降、平成の大合併経験市で74市の現職落選率は
3分の1」(朝日新聞4/28)

旧町村の積もり積もったうっぷんが選挙戦で示された市もある中
太田市長選は2位以下を圧倒する得票で現職が勝利しました。
新田、藪塚、尾島の3町と合併した太田市のこの選挙結果は、
全国的にみて特異なケースで驚きでした。

当初、太田市長選挙は大泉町長選の後、5月の予定であったのを
繰り上げて4月12日の大泉町長選と同日に設定。この辺の読みは
さすがに“選挙巧者”でした。
もし、大泉町の後の日程の選挙であったなら旧3町からの批判票が
もっと顕在化したのではないかと思われます。

やはり市中心部が栄え、周辺部の住民サービス低下が多い傾向。
マスコミ論調もここにきて「平成の大合併離れ」を感じます
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