山本太郎参院議員が新党をつくりましたね。その名も「れいわ新選組」。 なぜこの名称なのか?本人はアイロニー(皮肉)を込めてといっています。
経済政策をみますと。。
反TPP 反EPA 反カジノ 消費税廃止 最低賃金時給1500円(政府負担) 全国一律最低賃金 原発即時停止 デフレ脱却給付金(1人当たり月3万) 公的住宅の整備(全世代が安く住む) 反緊縮財政出動など
イタリアではマッタレッタ大統領が、第一党である「五つ星運動」の幹部を世界初の「直接民主制大臣」に任命。新進の「五つ星運動」は69歳の元コメディアン、ベッベ・グリッロ氏と実業家カザレッチョ氏の二人で2009年から始めた、いわばお笑い芸人の草の根政治運動だ。(「日本が売られる」堤未果著)
はたして山本太郎の新党「れいわ新選組」が、“日本版五つ星運動”として大きな政治潮流になることができるだろうか。ぜひ新党がその流れの呼び水になってほしいところです。
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山本太郎氏「れいわ新選組」について語る