ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

住基カードって何だったのだろう

2015年10月29日 | 経済

今からちょうど5年前、私は住民基本台帳カードを持ちました。
当ブログでもそのことに触れています。
http://blog.goo.ne.jp/ikatsu2006/d/20101027

この間、住基カードは一度も出番がありませんでした。
身分証明は運転免許か健保カードで十分だったからです。

ところで個人番号通知が始まった今度の「マイナンバー」制度。
通知カードとともに希望者には個人番号カードが交付されるという。ただしその際これまでの「住基カード」は返却しなければならないとしている。なぜなのだろう?

あの頃も騒がれた住基カードって、一体何だったのだろう・・。

意味のない公共事業がまた一つ・・

今朝の「テレビ朝日」玉川徹記者の「そもそも総研」のリポートでマイナンバーの本質が良く分かりました。世界各国との比較では同制度では、概して評判は良くない。英国などは中止になっている。マイナンバーを実施しなければ日本が世界に乗り遅れるという宣伝は当たらない。この制度では、漏えいなど問題が起きることは必定。問題が出たら、はい待ってましたとばかりにその対策にまた資金を投入する。つまり公共事業として、毎年予算を注ぎ込むむには立派な?制度といえます。そういうことです(笑)

つまるところIT産業へのばらまき政策なのでしょうね。ただこの新制度によって従業員の番号管理を義務付けられる雇用主は、費用面でかなり負担になることでしょう。そのへんは住基カードのとき以上に厳しそう、同情します。

マイナンバーもいまひとつわけがわかりません!

わけのわからない今宵、せめて内海利勝氏のファンキーなブルース聴きましょか♪

Stamp of Dreams
内海利勝(元キャロル)
Airplane Label

内海利勝 ルイジアンナ、ヘイタクシー他

コメント
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