ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

シャドウズを聴く - Apache (1969)

2013年05月28日 | 愛しのオールディーズ

最近、元気な「北のエレキガール」TOMOKOさんのサウンドに魅せられて、古いレコードがむしょうに聴きたくなってきました。

少し部屋の整理をして、レコードプレーヤーをステレオコンポにしっかり接続し直しました。ターンテーブルのプレーヤーはaudio-technica ATPL300。コンポはかれこれ四半世紀使っているSANYO DC-DJ3=写真

久々に針を落としたのが英国インストルメンタルグループ「シャドウズ」のLPアルバムです。多少パチパチと雑音は入りますがCDともまた違った柔らかい音質が出力されるレコード。ちなみにこのアルバムの購入は1971年1月2日、入社1年目寮生活まっただ中の時でした。

エレキサウンドを一口に「ベンチャーズサウンド」とも今では言われていますが、私は当のベンチャーズ(米)よりも欧州のグループの方を好んで聴きました。シャドウズは、アイドルだったクリフ・リチャードのバックスを務めたバンドで名前の通りの「影」の存在でした。メンバーはいずれも1940年前後生まれ。中でもメガネのリードギター、ハンク・マーヴィンが印象に残ります。物悲しく洗練されたグループサウンドです。「アパッチ」もベンチャーズの演奏とは一味違っています。

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THE SHADOWS - Apache (1969)

コメント
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