ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

美空ひばりの「桃太郎行進曲」

2013年05月10日 | 愛しのオールディーズ

SPレコードの想い出をつづけます。

小学5年の時に、お年玉をもとに買ったレコードが『桃太郎行進曲』。やはり前橋の三界堂で。その前に東映映画『宝島遠征』を見てすっかり主題歌のこの曲が頭を離れなくなっていました。今、レコードをよくみると米山正夫の作詞作曲、美空ひばりとコロンビア合唱団、コロンビアオーケストラと書かれている。

幼児の時は『碧空』など高尚?な曲を聴き周囲を驚かせたもののその後の関心は、美空ひばり、雪村いづみ、三橋美智也など大衆歌謡にどんどん移っていきました。昔のSPレコードは衝撃に弱くすぐにヒビが入ってしまいます。私の整頓がわるくうっかり母に踏まれてしまってレコードに傷がついてしまった=写真の白丸部分。母は、もともとこのレコードは気に入らなかったようで2重に失望させてしまってすっきりしない思いの曲です。しかしこれもYou tube にアップされているとは思いませんでした。

歌詞のなかの「シンボルは青春・・」という意味がわからず母に尋ねました。映画の内容はおとぎ話の「桃太郎」にほぼ沿ったものでした。凛々しい美空ひばりの武者姿はスクリーンの中でも魅力的でした。

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桃太郎行進曲 美空ひばり

コメント
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