ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

帯状疱疹、やっと“退場”へ

2009年07月08日 | スポーツ・健康
帯状疱疹に罹って一カ月以上になります。
痛みはほとんどなくなり、通院は週一回になりました。

お酒はピタリ止め、クスリを「飲む」こと、をしっかり覚えました。
入浴は3週間程控えました。これは自身の記録です。
「あかに食われて死ぬ人はいない」は亡母の教え。戦争体験者や
ホームレスの人からみれば、この程度は、がまんのうちでしょう。

私はこれまで過労が溜まると、必ず口唇に単純ヘルペス(疱疹)が
できました。いつも、ひどくなってから通院し、治療が遅れるのが
常でした。

今回の帯状疱疹は、すぐに臨戦態勢をとりました。投薬・注射開始は
48時間以内が一番効果的。私の場合患部は腹左側。必ず片方だけに出る。
このあたりは脳疾患とも共通しています。遅れた処置は、後遺症となって
悪影響があるそうです。

わが家では末っ子が、中学時代に顔面に帯状疱疹ができました。
当初、病名が分からず毒虫にでも刺されたたのかと楽観視していました。
近くの薬局の方が「帯状疱疹では?急げ!」の助言がなかったら、大変な
ことになっていたといわれました。発病はちょうど海外のホームスティから
帰国した直後で、本人はかなり精神、肉体的にもクタクタだったと話して
いましたから疲労・ストレスが引き金でした。


雅子妃は2004年、後頭部、顎の下に帯状疱疹ができたと報じられています。
皇室関係者との確執?一説によると「第二子をぜひ」とのプレッシャーでは
ないかととも。雅子妃のそれは、明らかにストレスが原因のように思われます。
誠にお気の毒でした。

私の場合は、加齢・老化、抵抗力減退が原因と自分では判断しています。
ストレスは、現役の時ほどものはありません。発病した5月末までは、体調が
すこぶる良好で、ブログ連続更新もその例ですが、張り切り過ぎていました。

無理はできません。
やっと“退場”に向かったこの帯状。この病気の教訓を胆にまた、少しづつ
がんばります


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コメント
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