ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

「欠陥情報」のせいなのか  (イラク開戦)

2008年12月27日 | 政治
今頃になって、米・ブッシュ大統領は「8年間の在任中、最大の痛恨事は、イラクが大量破壊兵器を持っていたという欠陥情報を信用したことだ。これでは100万人ともいわれるイラク人死者、4500人余のアメリカおよび連合軍死者が浮かばれぬ」と言っている(
よく言うよねぇ~

国連視察団が提示した大量破壊兵器なしの「正確情報」を無視し強行に攻撃を開始したのはどなたでしたか。ここに至ってご自分の責任を「欠陥情報」にすり替えるというのでしょうか。
もし開戦の責任を少しでも感じているのなら任期を待たず、即刻大統領職を辞めるべきでしょう。

この「欠陥情報」に基づく「欠陥戦争」にいち早く支持を表明し加担した小泉内閣とは、一体なんだったのでしょう。こちらの責任も忘れてはならないでしょう。
私は、イラク戦争の開始の仕方を見ていて、先の日米戦争についても果たして双方に「欠陥情報」がなかったか疑問を感じるようになりました。。
コメント
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