ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

ブログのあり方(その2)

2008年09月29日 | Weblog
ブログについて9/3につづいてまた考えてみました。


先日、当ブログを閲覧してくださった方から温かいお言葉をいただきました。
とてもうれしいことです。「点」のブログが「線」に伸びた感じがしました。

何かを主張すれば、そのリアクションは。それがありがたいこともあります。
もっともそうでないときも、まま。。

夏目漱石の『草枕』の一節
「智に働けば角が立つ。情に棹せば流される。意地を通せば窮屈だ。
とかく人の世は住みにくい。」

前回も述べましたが
もはやブログのトラックバックやコメント機能は、失望です。
無差別にキーワードをもとに不要な宣伝ばかり。

中高生など未成年の間ではケータイを使った「プロフ」が活用されています。
簡単に、自分の気持ちを伝えられることは良いことですが、それが他者を
傷つけるようではならなりません。

ひとつの意見を述べることは、まして批判的に表現した場合は特にむずかしい。
かといって、当たり障りのないことで、お茶を濁すようでは、これまた
その人(発信者)の存在そのものが不鮮明です。

「夏目漱石」先生に、もう一度今後のあり方を伺うつもりです
コメント
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