ポポロ通信舎

(旧・ポポロの広場)姿勢は低く、理想は高く。真理は常に少数から・・

「事故米」?「毒含米」だ!

2008年09月17日 | 経済
三笠ルート24都府県375社=転売先社公表-基準超事故米販売全面中止・農水省(時事通信) - goo ニュース

「事故米」という言葉が登場した。いったい誰が命名いたのだろう。
「有害米」「有毒米」「毒含米」と、きつく呼んだほうがよいのでは。

「援助交際=援交」なども、表現がマイルドで本来、未成年売春、少女売春
高校生売春と直接的に言うべきところを、その本質をぼかしてしまっている。
少なくとも「売春」「買春」の文字を入れるべきなのだ。
「援助交際」は不適切な形容です。

今回の「事故米」も似ている。なんとも甘い。
「毒」か「害」の文字を入れなければ、事の重大性を言い得た言葉とはいえ
ないように思えます。

遅ればせながら汚染米流通先を発表したことは、当然でしょう。
今日の地方紙の上毛新聞には「一覧」が記載されていなかったが、この種の公表は
地方紙も含めすべてのマスコミがしっかり実名報道を行ってほしいものです。

太田誠一農水相の「消費者がやかましい」発言にも呆れました。
大したことないならば、「カイワレ」の時のように国民の前でぜひ試食を
していただきたいものです
コメント
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