Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

小樽 神威岬 島武意海岸 など 9月3日 2020年

2021-08-19 | Weblog
本日は観光で散策するには持って来いの天気です。

いつもは地下駐車場を利用するはずなのですが、今回はホテル正面の駐車スペースに誘導されました。

「なぜだろう?」とドアマンの方に尋ねると…「小樽市と契約について折衝中…」とかで現在は地下駐車場が使用できないのだそうです。

地上平置き駐車場の方が、こちらには好都合です。

GPSの衛星も見失わないですし…衛星サーチのロスもありません。

本日は特に予定も立てず、「ハンドル任せ」その場の気分でドライブします。



「なんとなく気分」で走り着いたのは「日本の渚100選」に数えられる「島武意海岸」です。

もちろんこれまでに何度となく訪れたことがあります。



「遊歩道をぶらぶらするか…」と、ドリンク片手に歩き始めます。

空が青くて気持ち良いです。*暑いです!

灯台の「赤白」と空のコントラストも綺麗です。

道に沿ってしばらく歩くと「クマ出没」とかで通行止めとなっていて引き返します。

まさかこんなところにもクマが出没とは思っていません…「防クマグッズ」も用意していない「丸腰」です。



海岸展望台にはこのトンネルを通ります。

20mほどの短いトンネルですが中は結構暗いです。

初めて訪れた時には「フラッシュ・ライト」を持参しました。*無くても全然平気です。



あぁ…

やっぱ「カッポー(Couple)」ですね。

オジサン独りで来ると浮いてしまいます。



トンネルを出るとこのような展望スペースとなっています。

美しい海の水色と奇岩のコントラストを楽しめます。

トンボが飛んでいます。



ここから下の海岸まで降りることもできます。

けっこう一汗かきます。

もちろん、海岸まで降りた経験もあります。

結論から言いますと…

美しい景色を堪能したいのなら、ここ展望スペースから見るのが一番です。

海岸まで降りていっても、ただの「海岸」ですから。



さて…次に立ち寄るのは、お約束の「神威岬」です。

観光地としてはこちらの方が「島武意海岸」よりメジャーで観光客も圧倒的です。

あの尾根の道をぞろぞろと歩いてゆく人の姿が見えます。



神威岬展望台までの道は「チャレンカの小道」という名称が付いています。

駐車場から往復1時間ほどの道のりでしょうか…



本日はこのゲート?から「チャレンカの小道」を眺めるだけです。

炎天下 突端の展望台まで歩く気力はありません。



遊歩道の丘の上の方に「電波探知塔」の土台のようなものが残されています。

遊歩道のルートからは外れているのでほどんど人はいません。

ロシア艦隊の動向を監視するためにレーダー施設の設置を計画し「昭和17年に完成した」と説明されていますが、果たして使えるレーダーが設置できたのでしょうか?
まさか土台だけ…じゃないでしょうね。

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