Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

富内線 振内駅 北海道旅行 9月1日 2014年

2014-12-26 | Weblog
富内駅から振内駅跡の鉄道記念館へやってきました。

こちらには、敷地内に展示されている「D51-23号機」目当てに2011年9月に訪れていてブログにも掲載させて頂いております。

2011年の振内駅の記事はこちらから。

鉄道記念館のその佇まいは2011年に訪れたときと全く変わりはありませんでした。

記念館前の花壇の花も綺麗に手入れされています。

珍しく先客が記念館の中の鑑賞をしていらっしゃいます。



記念館の正面壁面には「義経号」のレリーフがあります。

前回、訪れた時のほうが綺麗に撮影できましたね。

今日は陽射しが強くて、ガッツリ影で分断されてしまいました。



ちょっと引いて見てみますと、この様な感じであります。

それにしても、綺麗に作るものですね。



記念館の前から駅前通りを見てみます。



ガサゴソ…草を掻き分けて構内に降りてみます。



2年前に訪れた時と印象は殆ど変わっていないように見えます。



記念館の裏側です。

北国の建物らしく、暖房用の石油タンクとエアコンの室外機が並んで設置されています。

近年は北海道といえ真夏は結構暑いのでエアコンも珍しい設備ではなくなっています。

駐車場のオデ君も見えています。



ライダーハウスとして使われていた客車車両が残されています。

こちら側(裏側か?)から見るとかなり保存状態が悪いようです。

このまま放置されていると、いずれは廃棄処分とされてしまうのではないでしょうか…





線路の終端部です。

先の富内駅のに比べると規模も長さも1/5くらいでしょうか…

左側にはサハリン輸出仕様の「D51-23号機」が写っています。



ホームのほうへ回りこんできました。

こちら側は、花壇の手入れも行き届いていて、ライダー・ハウスの客車の状態も若干ですが良さそうです。



「すずらん号」という名称の“サボ”が掲げられています。



画面右側の「銀色」のポールのような物体は一体なんだったのでしょうか…

今度訪れるときには正体を確かめてきましょう。



ホーム上には富内線の駅名標が花壇とともに並べて展示しています。



「振内」の駅名標です。

こちらは雰囲気から見て相当に“オリジナルっぽい”です。

しかし、フレームのペンキがはみ出してきていて、かなりラフな仕上がりです。

職人さんの仕事ではないでしょうね。

相当素人っぽいですから。





「ほろしり号」の内部です。

おそらく「ライダー・ハウス」として利用する人は少ないでしょう。

でも、とても綺麗に整頓されていて荒れた雰囲気はありません。






路盤に降りてみます。

ホームの縁石の破損具合が酷いですね。

このままの状態で放置していて良いのでしょうか?


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