Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

稲穂駅 函館本線 8月27日 2019年

2020-05-07 | Weblog
稲穂駅は先の「星置駅」からわずか1.1Km ほどの距離にあります。

都市部を除けば北海道で駅間距離が 1.1Km とは異様に短く感じます。

札幌が近くなると当然のように街の密集の度合いが高くなり「北海道感」が希薄になってきます。

都会に暮らしていると北海道にもつ印象は「富良野」とか「知床」あるいは「襟裳岬」 etc 美しい自然界を強く妄想します。

*もちろん私もいまだにそういう妄想を持っています。

北海道と一口に言っても「函館」「室蘭」「札幌」「旭川」「帯広」など本州の都市と全く変わりのない地域も存在します。

これまでは「廃線巡り」などで極力そういう都市部から目を背けようとしてきました。

本年は北海道現役路線を隈なく観賞するという企画です。

多少の密集地域は我慢しなければ…と自身を諌めます。

稲穂駅に特に惹かれたのは「札幌運転所」に隣接している立地です。

「どんなところなんだろう?」と興味を持ってやってきました。



「稲穂駅」はとてもコンパクトな駅です。

上下線ともに待合所がありますが、それぞれ独立していて跨線橋や構内踏切はありません。

踏切でだいぶ待たされて「来るんじゃなかった…」と後悔しました。

駐車スペースもなく気が引けましたがハチ君を「路駐」して急いで駅観賞をしました。

先にハザード点けているのがハチ君です。



道路の向こう側が興味の対象だった「札幌運転所」です。

間違って敷地内に入らないように踏切前にはロープが張られています。



コンパクトな駅ですが利用客が多いためでしょうね、自動改札機が設置されています。



ホームを観賞させてもらいます。

特急列車も停まれるのでは?と思うほどのホーム長。

こちらが「星置駅」方面となります。

列車到着が近いのでしょう。

利用客の姿が目立ちます。



こちらが「手稲駅」方面となります。

先に見える踏切で利用客が上下線の連絡をします。

路駐したハチ君、駅前でUターンするのは厳しそうです。

さて…どうやって戻ろうか?

広大な「札幌運転所」敷地をぐるっと一回りしなければなりませんでした。
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