Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

9月4日 朝里川温泉 北海道ワイン工場前 D51286 16:30

2011-09-25 | Weblog
 小樽総合博物館でたっぷりと楽しんだ後、北一硝子や可否茶館でオミヤの買い物をします。
特に可否茶館の「小樽クラッシック・ブレンド」は、普段コーヒーを飲まないような人でも「美味しい!」と好評で、毎年欠かさずに購入しています。
一通り買い物を済ませて、まだチェックインには余裕があります。

今年は暫くぶりに朝里川温泉の朝里クラッセに宿泊します。

なぜかと言うと、D51286号機が展示されているワイン工場の近くだから…と、温泉があるからですね。
しかも今年は台風12号のお陰で、小樽には2泊出来ますので、ルンルン気分です。

まだ周囲は明るいし、ホテルはすぐそばだし、ワイン工場のSL君を見に行くことにしました。

毛無山のワイン工場へ向かう道はRのキツいワインディングで、かなり楽しいですよ。
たまたま前走車が良いペースで走っていたので、つい気持ち良くて、ワイン工場を通り過ぎて展望所まで行ってしまいました。
(帰りのダウンヒルも楽しかった…)

ワイン工場の直営レストランでスタッフの方に色々とお話を伺い、(安くSLを譲り受けたが搬送するのに大変な費用が掛かったとか、パーツは外してあるけれど…みたいな話を聞き、その方も大変なSLファンである事なども話していただきました。)今は展示スペースは入れないようになっているけれど、入り口に駐車して見てきて構わないとお許しを頂き、早速見に行きました。

後で冷静に考えたら、色々お話を伺い、親切に説明までしていただいたのですから、ワインの1本でも購入してくれば良かったと後悔しました。



本州の公園とか公民館とかに保管・展示されているSL君達とは背景のスケールが絶対的に異なりますね。
あくまでも自然の背景で、あまりにも背景がデッカイので、SL君がジオラマのオモチャみたいに見えてしまします。





多分、マニアの方から見ると、ペンキの厚塗りとかナンバープレートが「書き物」とか、色々ご意見もあるのでしょうが、私はこのSL君達の置かれた環境が素晴らしいな…と思いました。

どの角度から見ても「綺麗だな~」と感心しました。
さすが北海道ならではの展示ですね。

屋外展示でこのような状態を維持するには大変な費用が掛かるのではないでしょうか。







96君も展示されています。
まだ超初心者ですので、あまり良くは分かりませんが、ボイラー上部の蒸気溜の形状に特徴があるように見えます。


























誰もいない展示スペースで思う存分SL君達を観察し、帰りにはレストランにもう一度寄ってお礼を言おうかな…と、思ったのですが、そろそろ食事の時間でお忙しいだろうと気を利かせて?そのまま帰ってきちゃいました。

さて、クラッセにチェックインして温泉に入ろうかな…そしたらビールだ、ビール!









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