飛行場前駅跡は国道238号線から200~300mほど入ったところにあります。
かつては陸軍浅茅野第一飛行場があったことから命名された駅名ですが、駅が設置されたときにはすでに飛行場は無く、飛行場“跡”前駅といったほうが正しい表現かも知れません。
2015年飛行場前駅 の記事はこちらから。
路盤跡は「北オホーツクサイクリング ロード」として整備されています。
昨年訪れた時より除草作業がなされていて、道幅が広く感じます。
しかしホームに覆いかぶさる熊笹は相変わらずです。
仮降車場としてスタートした飛行場前駅です。
ホームの作りは仮降車場そのものです。
サイクリング・ロードを走るサイクリストの方々、鉄道に興味が無ければまさかこれが鉄道駅ホームとは思いもよらないでしょうね。
ウッド・デッキ風のホームの一部が見えます。
1989年に廃止となった天北線。
27年の月日を考えると、よくこの状態で残っていると感心します。
「熊 出没注意」のプレートは「熊」の文字が退色してしまい、何の注意喚起なのか分からなくなっています。
路盤を埋め戻したアスファルトの補修跡が見えます。
鬼志別バスターミナル1階の天北線資料室にありし日の「飛行場前駅」の写真が展示されています。
意外にも立派な待合所にビックリします。
今は荒野にポツンと取り残された鉄道遺構ですが、こんなキラキラした日々があったのだと感動します。
オジサンには感動の一枚です。
かつては陸軍浅茅野第一飛行場があったことから命名された駅名ですが、駅が設置されたときにはすでに飛行場は無く、飛行場“跡”前駅といったほうが正しい表現かも知れません。
2015年飛行場前駅 の記事はこちらから。
路盤跡は「北オホーツクサイクリング ロード」として整備されています。
昨年訪れた時より除草作業がなされていて、道幅が広く感じます。
しかしホームに覆いかぶさる熊笹は相変わらずです。
仮降車場としてスタートした飛行場前駅です。
ホームの作りは仮降車場そのものです。
サイクリング・ロードを走るサイクリストの方々、鉄道に興味が無ければまさかこれが鉄道駅ホームとは思いもよらないでしょうね。
ウッド・デッキ風のホームの一部が見えます。
1989年に廃止となった天北線。
27年の月日を考えると、よくこの状態で残っていると感心します。
「熊 出没注意」のプレートは「熊」の文字が退色してしまい、何の注意喚起なのか分からなくなっています。
路盤を埋め戻したアスファルトの補修跡が見えます。
鬼志別バスターミナル1階の天北線資料室にありし日の「飛行場前駅」の写真が展示されています。
意外にも立派な待合所にビックリします。
今は荒野にポツンと取り残された鉄道遺構ですが、こんなキラキラした日々があったのだと感動します。
オジサンには感動の一枚です。