Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

幌加内駅跡 深名線 9月3日 2014年

2015-02-11 | Weblog
幌加内駅跡にはこのような「庭石(ていせき)」が展示されています。

幌加内駅舎は地域の方々の集会所とバス待合所として利用されていましたが、2000年(平成12年)火災により消失してしまいました。



駅跡は整備されこのように線路路盤と駅名表が展示され往時の雰囲気を伝えています。



Wikiに掲載されていた「国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)」を見ます。

赤矢印の部分が幌加内駅舎です。

対面する相対式2面のホームも確認することができます。

駅舎とその前のロータリーからは、放射状に広がる道路に沿って街が形成されている様子を見ることが出来ます。

まるで田園調布駅前のロータリーのようです。

線路を挟んで向こう側には広大なストックヤードのような場所が見えています。




深名線が営業時には、この幌加内駅付近が街の中心だったと思うのですが、辺りを見渡しても商店らしきものは見当たりません。

歩いている人の姿も無く風が吹いてゆきます…ひゅ~ひゅ~。





レプリカらしき駅名標の向こうには、広いグラウンドらしきスペース、その向こうには体育館のような建物が見えています。



この線路の先は「上幌加内駅」へ、そして朱鞠内湖へと延びて行きました。





駐車スペースから引いて見てみます。

こうして見ると、展示スペースは意外に小さいことが分かります。
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