Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ホイール・クリーニング

2008-10-14 | Weblog
相変わらず、北海道の散在を引きずっていて、SL君にはろくなメンテナンスを施して上げられません。
ガソリンを入れて、前へ進むだけです。
仕方なく、こんなことをしてみました。
これなら、お金は掛かりませんから…。

写真の 「Old Style Arroy Rims」…実に素敵なデザインで大のお気に入りなのですが、複雑な構造のため、ブレーキ・ダストの除去が容易ではありません。
フィンの奥の方などは放置しておくと、ブレーキ・ダストが堆積してしまい、簡単には落せません。

今回は、面倒で放置してあったフィンの奥のブレーキ・ダストを綺麗に除去してみます。
お金は無いけど、時間はたっぷりありますからね。

これまで買い集めた「超強力」なクリーナ…試して見ます。
しかし、積もり積もったブレーキ・ダストは相当に手ごわいです。
大好きな「超強力」ブランドのケミカル剤…歯が立ちません。
どうしたら、楽に…しかも綺麗に出来るか…しばらく考えます。

すっかり忘れていた元祖「超強力」クリーナの存在を思い出しました。

いわゆる「工業用石鹸」です。
昔は、オイルで汚れた手を、この石鹸で洗ったものです。
いつの頃からか、こういうの使わなくなり、お洒落な「ケミカル剤」を愛用するようになりました。

まだ、ガレージの片隅に放置してありました、「工業用石鹸」を持ち出して、クリーニングしてみます。
やっぱ、グイグイとブレーキ・ダストの汚れが落ちていきます。
イヤー、気持ち良いですね。
「工業用石鹸」…なかなかのものですよ!

こういう、下回りの汚れ落しには抜群の洗浄力を発揮しますね。
写真のダンボールの箱で、多分1000円もしなかったように記憶していますので、コスト・パフォーマンスも抜群です。ただし、研磨剤も結構含まれているようですので、塗膜とかメッキなどの部分には全く不向きだと思います。




これが、「工業用石鹸」の洗浄力の威力です。
どーですか、フィンの奥の方まで、ピカピカでしょう?

ホイール4本、このようにクリーニングして、1時間くらい…実に有意義な時間で大満足でした。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« マタ・ナビ | トップ | KINGSBURY »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事