Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

SL君 バッテリー交換 1月13日 2019年

2019-01-16 | Weblog
すっかり鉄道系ブログになってしまいました。

暫くぶりにSL君の記事です。

走る機会がすっかり減ってしまい、ついにはバッテリーが上がってしまいました。

SL君のバッテリーはトランクに搭載されているのでバッテリー交換にボンネットを開ける必要は無いのですが、絵柄的に撮影しました。

*ロードス君のバッテリーもトランクに搭載されています。カレラ君はリア・エンジンですので、バッテリーはフロント・トランクに搭載されています。

それぞれ重量物のエンジンと反対側にバッテリーが搭載されているのは重量バランスを意識した走りのレイアウトみたいで頼もしいです。



試しに強引に充電を試みました。

いかにも充電されているように見えますが…まったくバッテリー・パワーは戻りませんでした。

これは無理です。

仕方なくネットでバッテリーを購入しました。

安いバッテリーです。

大丈夫かな…と思いました。



SL君のバッテリーを撤去します。

+側ターミナルが固着していて外すのに若干時間が掛かりました。

これからバッテリーを持ち上げて撤去するわけです。

この作業が一番難関かな…と思っていました。

肩の靱帯の怪我をしてから、重量物の上げ下げが体力的にとてもキツイからです。



「ふん!」って気合を入れて持ち上げました。

意外なほどすんなりと持ち上げることが出来ました。

「ふ~ぅ まだまだ行けるな~」なんて一安心。

写真から大きさは分かりにくいですが、かなりデカイです。

軽自動車のバッテリーの2倍くらいはあります。



用意した新品バッテリー

トラック便のドライバーさんは本当にご苦労様です。



搭載もスムースに進みました。

旧車作業にありがちな「思わぬ落とし穴」に遭遇することもありませんでした。

やれやれ…



この度、SL君にもこのチャージャーを用意しました。

ロードス君やカレラ君には同製品をずっと使用しています。



冬になるとガレージに来る機会も減り、1ヶ月~2ヶ月間エンジンを回さないことが増えます。

このチャージャーを付けておけば、バッテリー上がりの心配からは解放されます。

製品によっては「24時間以上連続使用不可」というのもありますので購入の際には注意が必要です。



ニューバッテリーに交換後、エンジン・スタート

「バギューン~」と勢い良くスターターが回り、瞬間エンジンが回転します。

SL君のエンジン始動性の良さはビックリするほどです。

Ⅴ8 3.8L のエンジンがいとも簡単に始動します。

そして、 800rpm ほどでゆるゆると安定して回転しています。

さて…通販で購入したバッテリーの廃棄ですが、トラック便で返送して処分してくれる通販会社もあります。

私は近所の馴染みのGSに廃棄をお願いします。

「こんにちは~バッテリーの廃棄をお願いします。」

「良いですよ~」とGSの店長さん。

ハチ君から降ろしたバッテリーを見て「デカイね~」とややビックリ。

「何のバッテリー?」と訊ねられます。

「SLのですよ。」

「そうなんだ…随分デカイね」

などとやり取りがあり「そんじゃ宜しくお願いしま~す。」で終了。

すっかり元気を取り戻したSL君

夏のビーチサイドをフル・オープンでゆっくり走りたいです。
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