*2013年 北陸旅行の記事です。
北陸自動車道金沢西ICを下りてすぐの「金沢市西部緑地公園」に保存・展示されているD51 522号機を観賞にやってきました。
こちらには「石川県立野球場」「石川県立陸上競技場」などのスポーツ・スタジアムを始め石川県の産業展示館、「西部緑地公園」や「平成の森」などの公園施設、そして駐車場などからなる広大な集合施設です。
このような施設を見るにつけ石川県や富山県は豊かな地域だなぁ~と感じます。
D51 522号機の「住まい」です。
まさに「住まい」と呼ぶのに相応しい、周りのスタジアム等に負けない立派なものです。
これまで見てきた蒸機の住まいとしては最高ランクの一つだと思います。
Gorgeous! です。
スノープラウにも D51 522 のペイントが…
こんなにガッツリ描かれたのは初めて見ました!
博物館とか鉄道記念館などの施設以外では、殆ど「同好の士」と遭遇することは無いのですが、珍しい体験です。
手ぶらで観賞しているところを見ますと、野球場にきているチームの顧問先生かも知れません。
なるほど…公園施設の管理団体「財団法人エムエス環境育英財団」という管理者がD51 522号機を管理しているわけですね。
非常に立派な展示施設でホームに立ったときの目線にセットされています。
しかし、いつものように蒸機を観賞するのにはこの「フェンス」が邪魔になります。
撮影するのにも大変邪魔臭いです。
配管の処理なども見事ですね。
定規で引いたラインのようです。
キャブ内もチラ見が出来るようにフェンスが切られています。
しかし、キャブの入り口はこのような頑丈な扉により施錠されています。
残念です。
デッキのお陰で、ボイラーの頂部にある安全弁はこのように観察することが出来ます。
それにしても“鍍金”を施したのでは…と思ってしまいそうな程の輝きです。
照明装置のレンズを保護するためのものでしょうが、ロースターの網みたいで不釣合いな印象です。
隙間からキャブ内を観察します。
先の安全弁と同様、カピカピに磨き上げられたバルブ・ハンドルや水面計カバー。
真鍮パーツのピカピカさ加減に比べると、ゲージ類は荒れた状態です。
オリジナルの姿は保っているようですが…
ワルシャート弁装置を構成するパーツには“グリース”がゴッテリと盛られています。
ペイントによる厚塗りよりは良さそうですし防錆の役割も果たせます。
でも、パーツに触れてみる勇気はありませんでした。
給水ポンプのベルト等もピカピカに磨き上げられています。
火室なども綺麗な赤色に塗られています。
非公式側からもキャブを覗いてみます。
真鍮のパーツはこれ以上ないほどに磨き上げられています。
見事ですね。
動輪に打たれた刻印
D51522 とはっきり読み取れます。
*その他の数字は意味が分かりません。
オイルラインのバルブです。
実に律儀にハンドルの方向が揃えられています。
こういうのは気持ちが良いですね。
北陸自動車道金沢西ICを下りてすぐの「金沢市西部緑地公園」に保存・展示されているD51 522号機を観賞にやってきました。
こちらには「石川県立野球場」「石川県立陸上競技場」などのスポーツ・スタジアムを始め石川県の産業展示館、「西部緑地公園」や「平成の森」などの公園施設、そして駐車場などからなる広大な集合施設です。
このような施設を見るにつけ石川県や富山県は豊かな地域だなぁ~と感じます。
D51 522号機の「住まい」です。
まさに「住まい」と呼ぶのに相応しい、周りのスタジアム等に負けない立派なものです。
これまで見てきた蒸機の住まいとしては最高ランクの一つだと思います。
Gorgeous! です。
スノープラウにも D51 522 のペイントが…
こんなにガッツリ描かれたのは初めて見ました!
博物館とか鉄道記念館などの施設以外では、殆ど「同好の士」と遭遇することは無いのですが、珍しい体験です。
手ぶらで観賞しているところを見ますと、野球場にきているチームの顧問先生かも知れません。
なるほど…公園施設の管理団体「財団法人エムエス環境育英財団」という管理者がD51 522号機を管理しているわけですね。
非常に立派な展示施設でホームに立ったときの目線にセットされています。
しかし、いつものように蒸機を観賞するのにはこの「フェンス」が邪魔になります。
撮影するのにも大変邪魔臭いです。
配管の処理なども見事ですね。
定規で引いたラインのようです。
キャブ内もチラ見が出来るようにフェンスが切られています。
しかし、キャブの入り口はこのような頑丈な扉により施錠されています。
残念です。
デッキのお陰で、ボイラーの頂部にある安全弁はこのように観察することが出来ます。
それにしても“鍍金”を施したのでは…と思ってしまいそうな程の輝きです。
照明装置のレンズを保護するためのものでしょうが、ロースターの網みたいで不釣合いな印象です。
隙間からキャブ内を観察します。
先の安全弁と同様、カピカピに磨き上げられたバルブ・ハンドルや水面計カバー。
真鍮パーツのピカピカさ加減に比べると、ゲージ類は荒れた状態です。
オリジナルの姿は保っているようですが…
ワルシャート弁装置を構成するパーツには“グリース”がゴッテリと盛られています。
ペイントによる厚塗りよりは良さそうですし防錆の役割も果たせます。
でも、パーツに触れてみる勇気はありませんでした。
給水ポンプのベルト等もピカピカに磨き上げられています。
火室なども綺麗な赤色に塗られています。
非公式側からもキャブを覗いてみます。
真鍮のパーツはこれ以上ないほどに磨き上げられています。
見事ですね。
動輪に打たれた刻印
D51522 とはっきり読み取れます。
*その他の数字は意味が分かりません。
オイルラインのバルブです。
実に律儀にハンドルの方向が揃えられています。
こういうのは気持ちが良いですね。