Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

C11 65 阿寒自然休養村 炭鉱と鉄道館 9月8日 2013年

2014-08-19 | Weblog
雨が降り始めてきました。

本日最終の目的地、C11 65号機が展示されている阿寒自然休養村へやってきました。



駐車場にオデ君を駐車して歩いてゆきますと鉄道関連の標識が見えてきて、目指すC11 65号機の展示の近いことが分かります。



台車が置かれています。

放置状態に近いですかね…



台車の隙間からも雑草が生えてしまっています。

メンテナンスの途中のようにも見えますが…



振り返って今来た道を見てみます。

蒸機見たさに来ましたけれど、観光目的ならこの裏道は普通、通らないでしょうね。

レールは道を横切って続いているようですが、雨降りですし、その先を見に行く気力はありませんでした。





阿寒駅の駅名標が掲げられています。

作りの品質から、レプリカなどではなく、本当の阿寒駅に掲げられていた駅名標なのでしょう。

*正面には“炭鉱と鉄道館 雄鶴駅”と書かれていました。

鉄道資料館になっているのでしょう。



屋根つきのホームを模した展示スペース。

座り心地の良さそうなベンチも設置されています。

C11 65号機はペイントされて間もないようで、“艶やか”なとても綺麗な状態で展示されていました。



C11 65号機のペイントがマゼンタが被ったように見えるのは、資料館の屋根の赤色が写りこんでいるからのようです。

できれば「真っ黒」に写してあげたかったのですが仕方がありません。



いつも注目の「連結器」

ナックルの両横に設置されているコイルスプリングと外からは見えませんが、ナックルがピンを支点に振れるために曲線をスムースに通過することが出来、直線になると、左右のコイルスプリングによってナックルは中立位置に戻されます。



主連棒の赤のペイントが鮮やかです。



一列に整列したオイルラインのコック。

ここも蒸機の好きな部分です。




ボイラーの安全弁

一方は真鍮の地肌が見えていますが、もう一方はブラックに塗りつぶされています。

なぜなのか、理由は分かりません。





C11 65号機のナンバープレート

ボルトや溶接ではなく、“バンドのようなもの”でボデーに固定されています。

こういう固定法は初めて見ました。

煙室扉のナンバープレートも同様の方法で固定されています。















いつものように「公式側」から一回りしてみました。



本日は休館日なのでしょうか?

資料館の入り口は閉ざされていました。






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