Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

岬めぐり…?

2008-09-05 | Weblog
本日は、早々と釧路を出発し厚岸町に向かいます。
先日、帯広では実に多くのガソリンスタンドのひしめく一帯を通過し、レギュラー159円というスタンドも発見しました。
しかし、釧路から厚岸町にかけての44号線はガス・ステーションの数も少なく、「セルフ」の店が多くてなかなかガスチャージに入れませんでした。
写真は、厚岸町のスタンドの看板ですが、今回の旅行の中で、現在最高値のレギュラー180円です。
なぜ、わざわざ高値の店でチャージしたかというと…先日、襟裳の海岸線を走って泥だらけのオデ君を洗車したかったからです。
旅行中は給油とか、洗車とか面倒くさい作業は自分ではしたくはないのです。



給油と洗車が終わってさっぱりしたオデ君と、まずは「愛冠岬」へと向かいます。
ここは地図で見て、一目で名前が気に入り行ってみる事にしました。
実にオジサン的発想です。
駐車場から500m程の距離に現場…はあります。
特別眺望が良いわけではありませんが、想像していた通り、カップル用の「鐘」が設置されていました。



GPSの案内を頼りに、アゼチの岬に向かいます。
「目的地周辺です。運転お疲れ様でした…」と言われても、「えー? ここが?」
なんだか住宅地の堤防付近です。「おかしいなー」と思いつつ、堤防で日向ぼっこをしている老人に尋ねたら、親切に行き方を教えてくれて、「ご苦労さまです」なんて言われてしまいました。
なんか、役所の調査の人とでも思ったのでしょうか…




次はメジャーどころの「霧多布岬」です。
さすがにここは結構な見所でありました。



灯台の脇の道を歩いて岬の先端近くまで来るとこんなプレートがありました。



やはり海は、晴れが良いです。
空と海とが凄く綺麗です。



GPSの案内は一切無視して、根室半島の納沙布岬に向かいます。
とにかく、右へ右へと海岸線に一番近い道を走ります。
交通量も少なく景色もまずまずでそこそこのペースでガンガン走れます。
納沙布岬はこれまでの岬とは雰囲気が大きく異なり、「北方領土返還」の色彩が非常に強く感じられました。



本日最後の「巡り」は、野付半島の「トドワラ」です。
トドマツの原生林が海水の浸食で立ち枯れをした景観にちなんで「トドワラ」と名付けられたようで、「ナラワラ」というところも手前にあります。
上高地の大正池の白樺の立ち枯れとそっくりです。
この頃になると、霧が立ち込めてきてとってもブルーな気分になります。




明日の三湖巡りに備えて、屈斜路湖付近まで走ります。
本日の走行は462.2Kmでした。






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