Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

かど屋 つぶ焼 釧路 8月31日 2020年

2021-06-25 | Weblog
「釧路駅」から一旦ホテルに戻ります。

釧路では「北の40」チケット購入と「かど屋」さんの「つぶ焼き」を食することが任務?です。

かど屋さんの営業は6時からです。

部屋で時間を潰しのんびり出掛けます。

ホテルからは約10分ほどの距離です。



開店時間に合わせのんびり歩いてきました。

行燈には灯りが灯り中にはお客さんの姿が見えます。



まずはお約束「つぶ焼き」とビールです。

竹串で身を外しながら食べるスタイルが良いですね。

1年に一度しか訪れるチャンスがありませんが…さすがに一見さんにするレクチャーはありません。

6~7年ほど前まで「9月の釧路」と言えば秋刀魚の水揚げシーズンで 新鮮な「秋刀魚の刺身」がお目当てでした。

大衆魚と愛されてきた秋刀魚は今や「高級魚」となってしまいました。

変わって私にとって9月の釧路は「かど屋さんのつぶ焼き」となりました。



これからの来客に備え焼き場ではつぶ焼きを準備中です。



つぶ焼きとビール…たまりませんね。

私は「一日二食主義」です。

今日のためにではなく、普通に二食です。

ビールがお腹に沁みます。

「美味しい!」と心の中で叫びます。



かど屋さんのメニューです。

きわめてシンプルです。

テレビ番組で初めて「かど屋さん」の存在を知りました。

当時宿泊していたホテルの直ぐ近くでした。

釧路ビジネスマンの飲みの「〆」は「つぶ貝」と紹介されていて驚きました。



「つぶ焼き」で満足し さらに「名代ラーメン」を注文します。

一日二食主義…本日も朝食しか食べていませんが…小食の私には冒険です。

残さず綺麗に食べきれるか…あまり自信はありません。



「ふぅ~」何とか食べきれました。

スープが少し残りましたが…もう無理です。

この黒いスープ…つぶ焼きの貝のエキスが入っているようです。

コクがあってあとを引く美味しさです。

つぶ焼きとラーメン、どちらも美味しくてぜひ味わっていただきたいのですが…私のような「小食もの」には量的に少々キツイものがあります。

「ハーフ&ハーフ」みたいなメニューがあると助かるのですが…



つぶ焼きとラーメン そしてビールを存分に楽しみ…「写真撮らせてください」タイムです。

毎年お願いしているのですが…サービス業の鑑のような「笑顔」と「目線」をしっかり頂きました。

お忙しいのにいつもすみません。

こうして満面の笑顔を返していただくと、つぶ焼きとラーメンの後味がさらに煌めきます。

例年と違う点があります。

いつも「染み一つない」純白のエプロン(割烹着?)を着用されていた女将さん…今年はちょっと雰囲気が変わってブルーのエプロンです。



夜空は黒みを増しすっかり夜の雰囲気の繁華街です。

ただ観光客やビジネスマンの姿はまばらです。


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