Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

赤井川駅 函館本線 駒ケ岳廻り 8月25日 2019年

2020-01-27 | Weblog
北海道には「赤井川」の名称が4か所あります。

余市の赤井川村…あまりなじみが無いかもしれませんが、「キロロ・リゾート」があるところといった方が分かりやすいでしょう。

そして、ここ森町の赤井川の川名と駅名。

黒松内村の字名…ここの読みだけは「あかいかわ」と濁点が付きません。

そして石狩市 上ノ国町の川名 として。

*北海道新聞社刊「北海道 地名 分類字典」より。

やはり一番馴染みのあるのが余市の「赤井川」です。

まず「赤井川」と言われれば真っ先に余市の「赤井川」を思い浮かべます。

北海道の魅力を刷り込んでくれた友人のご自宅…というか別宅があり最初に案内していただいた場所だからです。

ここ「赤井川駅」はその中で駅名となっている唯一の「赤井川」です。



赤井川駅本屋

切妻屋根のごく普通の建物です。



待合室もごく普通です。

カラフルなプラスティック・ベンチもよく見かけるタイプです。

*グレー・カラーは珍しいですね。

とても綺麗に清掃が行き届いています。



ホーム側から駅本屋を見ます。

こちら側はちょと変わった作りになっています。

駅業務が行われていた頃には検札などを行っていたのでしょうか?

よく分かりません。



ホームに出て「駒ヶ岳駅」方面を見ます。



こちらが「大沼公園駅」方面となります。



駅構造は2面2線です。



1番線ホームと2番線ホームとは構内踏切で連絡しています。

構内踏切の駅だと、実は内心ホッとします。

跨線橋の駅が続くと「くぅ~ また跨線橋かぁ!」と思わず愚痴が出ます。

跨線橋の観賞が連続すると結構疲れるんです。 



駅構内の規模の割にはチンマリとした駅本屋と駅前の風景。

国道5号線から細い導入路を3~400mほど入った場所に駅があります。

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