Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

わがまちご当地入場券 石北本線 愛別駅 8月29日 2018年

2019-04-10 | Weblog
宗谷本線 比布駅から斜め横断?して、石北本線 愛別駅にやってきました。

比布駅からはおよそ13Kmほどの距離となります。



石北本線 当麻駅 に似たフラット・デザインの立派な駅本屋です。

*こちらは鉄骨構造のように見えました。



愛別駅前の風景です。

広々とした駅前ですがなぜかガラ~ンとした寂しげな雰囲気です。



待合室から外を見ます。

全面グラス・セクションで形成された入口。

*風除室構造というものでしょうか。

地方ホテルでもこれほど豪華な入口は滅多にないのでは…と思われるほどです。

こんなに立派な駅施設ですが、愛別駅は何と!無人駅なのであります。



ホームへの出入り口

ステンレス製の改札ラッチ

駅本屋の規模からすると最盛期には複数の改札が設置されていたのではないかと推測します。



ホームに出ます。

こちらが遠軽方面となります。



こちらが旭川方面となります。

路盤の周辺に生茂る雑草が荒れた雰囲気を助長させます。



跨線橋入口が口を開けています。

これまでの跨線橋とは少し雰囲気が異なります。

間口は人がすれ違えるギリギリの幅くらいしかありません。



跨線橋連絡通路部分です。

構造材の鉄骨が剥き出しで内装はありません。

プレハブ作りかな…工事現場のような印象を受けます。

鉄骨には埃が積もっていてあまりメンテナンスを受けていないようです。



跨線橋窓から旭川方面を見ます。

丁度入線してきた キハ54



2番線ホームから駅本屋を見ます。

ホーム上屋の支柱1本ごとに取り付けられたホーロー製の駅名標が目立ちます。



2番線ホームに設置された待合所。

スレート・グレーに塗られた壁

ちょっと冷たい印象を受けます。



愛別駅

愛は別?なのかな…

この駅はパサパサした感じがしました。

駅管理業者の仕事レベルに依存するのかも知れませんが…

似たような規模の先の「石北本線 当麻駅」ですが、雰囲気はかなり異なります。

北海道の廃線や現役路線を歩いて強く感じたことがあります。

すでに路線は廃止されてしまっても、瑞々しい鮮度を保っている廃駅がある一方、現役路線の駅なのに地域に見捨てられてしまって荒れ果てている駅など…

駅の鮮度ってその地域の方々の愛情の度合いに依存するのでは…と思いました。

頑張れ! 「愛別駅」

愛別駅 わがまちご当地入場券 は セブンイレブン愛別町店 にて販売されています。

営業は 24時間営業です。



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