Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ここに行ってきました-03

2012-03-07 | Weblog
 まるで絵本に出てくるみたいな可憐な雰囲気の蒸機君です。
たぶん、フロント・ビームと緩衝器の「赤色」と、長~い煙突がポイントなのでしょう。

日本の鉄道に最初に使われた蒸機10両のうちの1両で付番が3番だったことから「3号機関車」と呼ばれているそうです。
(と、パンフレットに書いてありました)



ほらね。

連結器はクラッシック感満点の「ネジ式」連結器です。
でも、本では読んでいても実際の動作を見たことは、まだ無いんです。



だけど…
教材とはいえ、こういうのは好きじゃないな…。
鉄道記念物なのに良いのでしょうか?



こちらも「クラッシック感」満点の蒸機ですね。
ガッシリとした「かたまり(塊)感」が、見ていると安心感・安定感を感じさせます。
バランスが良いのでしょうね。



サイド・ビューの「メカメカしさ」は、どーですか?
「ガーッ」て、導いていくみたいでね。

圧縮空気のタンクも、「ここに置いて何が悪い!」って開き直り感があって良いです。

ボイラーやシリンダーが独特の「迎角」が付けられているように見えます。




とくにオジサンは、この先輪の感じが大好きですよ。




リベットの打ち方も綺麗です。
なんだか「和太鼓」をイメージしてしまいます。





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする