♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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■アレオパゴスでの説教2 - 我々は、神のうちに生き / 板倉邦雄

2020年08月04日 | Weblog

2020/6/9放送
 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
 今日は「アレオパゴスでの説教その2-我々は、神のうちに生き」という題でお話しします。

 パウロのアテネのアレオパゴスの丘に立つ評議場での説教は続きます。使徒の働き17章です。「アテネの皆さん、神は全ての人々にいのちと息と万物を与え、また一人の人アダムからあらゆる民族をつくり出して地の全面に住まわせ、それぞれの時代を区分し、国土の境界を定めてくださったのです。」

 パウロの説教は続けて人類の歴史の中に働かれる神に向かいます。
 「すべての人にいのちを与えるのは神。息、霊を与えるのも神。そして息を引き取るのも神様です。そしてこの人生のいのちの間、万物をも与えるられるのも恵みの神様なのだ」と語ります。

 私たちは何も持たないでこの世に生まれ、何も持たないでこの世を去って行くものなのです。この世で生きるために万物をも神様は与えてくださいました。神は創造の神様だけではなく、この地上の歴史の中に働かれる摂理の神様なのです。

 英語で歴史のこと history ヒストリーと言います。この history ヒストリーは his ヒズ「彼の」 story ストーリー「物語」の合成語だと言われています。歴史とは「彼の」ヒズ ストーリー「物語」です。彼とはまさに神様のことですね。

 さらに説教は続きます。パウロは「誰でも熱心に探し求めるならば神を発見できる」と言いました。なぜなら私たちは今この神のうちに生かされ、日々活動し、生活し、存在しているからです。私たちは神の造られた宇宙と自然の中に置かれて住んでいます。この造られた自然は神の手による作品です。ですから自然を通して神を発見することができます。また、神のかたち、神のイメージによって造られたこの私たち、理性と感性と意思、良心を持ったこの私たちを通して神を発見することができます。そしてさらに、神のことばである聖書を通して私たちは神を見出すことができるのです。なぜなら、私たちも神の子孫だからです。 続く


  (PBA制作「世の光」2020.6.9放送でのお話より ) 

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