♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■ダビデの弱さと失敗 / 羽鳥頼和

2019年10月05日 | Weblog
2019/8/31放送

 世の光の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。
 聖書は人間の本当の姿を語っています。それが主人公であったとしても、弱さがあり、失敗があり、悩み苦しむ姿をそのまま語ります。どんなに信仰深い人も苦難や問題の中で失敗をし、罪を犯してしまうことがあるのです。今日は旧約聖書サムエル記第二19章から、イスラエルの王ダビデの弱さについてお話しします。

 ダビデの息子アブサロムの謀反がダビデの部下たちによって鎮圧されました。そしてアブサロムは殺されてしまいました。謀反を鎮圧した部下たちはダビデの所に戻ってきます。しかしそれは喜びの凱旋とはなりませんでした。なぜならダビデは王として部下たちの労をねぎらい感謝するどころか、彼らを出迎えることさえしなかったのです。ダビデは王としてするべきことをせず、ただただ息子の死を父親として嘆き悲しんでいたのです。謀反によって国は分裂してしまっていました。しかしダビデは王としてイスラエルをしっかりと治めることをしなかったのです。そのためダビデの部下はダビデに苦言を呈して説得をしました。それでダビデはやっと王として立ち上がりました。そして国の混乱を静めようとします。しかしダビデが行なったことは、部下たちの反発を受けたり、偽証した者を裁かなかったり、と決して良いものではありませんでした。

 ダビデは完璧な王ではありませんでした。正しい判断をすることができず、正義を行うことができないときがあったのです。その時ダビデは神にどのように祈ったのでしょう。

 悔い改めの詩篇と呼ばれる詩篇51篇はこのように神に祈っています。
 「私はあなたの目に 悪であることを行いました。 ・・・ 私の罪を除いてください。 そうすれば私はきよくなります。 ・・・ 神よ 私にきよい心を造り 揺るがない霊を 私のうちに新しくしてください。

 人の弱さは罪を生み出すことがあります。しかしそんなとき、神に救いを求めましょう。神はどんな罪も取り除き、きよい心を与えてくださるお方です。

 明日は日曜日です。お近くのキリスト教会にいらしてください。
 
 (PBA制作「世の光」 2019.8.31放送でのお話より )
 
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