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 ♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して73年、
PBA『世の光』を文字で 

■神を喜ぶ /羽鳥頼和

2011年02月02日 | Weblog
2011/2/2放送

いかがお過ごしですか。羽鳥頼和です。番組をお聴きくださり、ありがとうございます。

 パウロはテサロニケという町に伝道に行きました。そこでおよそ2週間にわたり聖書について語り、救い主は苦しみを受け、死者の中からよみがえらなければならないことを説明しました。そして十字架で死に、三日目によみがえったイエス様こそ、この救い主であることを語りました。パウロの伝道によってユダヤ人の何人かの人がパウロに従いました。またギリシャ人が大勢イエス様を信じました。

 ところが妬みに駆られたユダヤ人たちは町で騒動を起こし、そのためパウロはテサロニケの町を出なければならなくなってしまいました。後にパウロはこのテサロニケの教会へ二通の手紙を書きました。それが新約聖書にあるテサロニケ人への手紙です。

 テサロニケ人への手紙第一5章16節から18節にとても有名なことばがあります。それは、「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」というみことばです。

 では「いつも喜んでいなさい」とありますが何を喜ぶのでしょうか。それは神様です。ローマ人への手紙5章11節に「私たちは神を大いに喜んでいるのです。」とありますし、また詩篇9篇2節にも「私は、あなたを喜び、誇ります。」とあります。そして詩篇33篇21節にも「まことに私たちの心は主を喜ぶ。」とあります。いつも神様を喜ぶのです。そして祈る事も神様に祈るのです。感謝することも神様に対してするのです。いつも神様を喜びいつも神様に祈り、そしてすべてのことについて神様に感謝しなさい。人がこのようにすることを神様は望んでおられます。

 いつも喜び、祈り、感謝できることはその人にとって幸せなことです。いつも喜んで感謝して過ごすことができる人生は幸せです。聖書は人が神様を喜ぶことを勧めています。キリスト教会では神様を喜び、神様に祈り、神様に感謝することとして毎週日曜日に礼拝を神様に捧げています。あなたもぜひ教会の礼拝にいらしてください。

  ( PBA制作「世の光」2011.2.2放送でのお話より )

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 464-0044 名古屋市千種区自由ケ丘2-10 自由ケ丘キリスト教会内 電話052-762-2196 へ

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