中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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え、ノンポリって死語なのかあ。学生運動が盛んに行われたころの言葉だものねえ。
学生運動が盛んな時期、運動に参加せず、政治に関心を持たない学生のことを「ノンポリ」(ノンポリティカルnonpoliticalの略)と呼んでた。私はもっと後の世代だけど、「政治に無関心」の意味で自分をノンポリだなと思ってました。
鼓腹撃壌(こふくげきじょう)でいいじゃんって。でもさ、腹つづみをうち、足で地面をたたいて拍子をとって「政治なんか為政者なんか自分の暮らしにかかわりないよ」って歌ってられるのは、まつりごと(政治)がおさまって善政が行われ、政治のことなんか考えなくてすむ状態だからこそ。平和な生活を送れるからこそ満足して自分の生活を楽しめる。
原発や労働、経済状況などで暮らしの安全が脅かされたり、戦争ができるようにうごめいている動きなどを知ってしまったら鼓腹撃壌してらんない。あーあ。
女子どもの感情論と言われようが、「安心して安全に暮らしたい」「原発は危険」「平和憲法を維持しよう」などなど言っていかなきゃ、いいほうに変えて行かなきゃやばいじゃん。あーあ。
ノンポリだって言ってらんなくなっちゃたじゃないのさ。すばらしい皇帝や天子や王様がまつりごとをおこなうっていうことならともかく、自分たちの代表として政治家を選んで政治を行わせているんだから、まずはまともな政治家を選んで投票すること。そして、どんなことをやってるかちゃんと知ること、目を光らせていること。おかしいことには声をあげること。
これは権利であり義務なのよねえ。
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