中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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今日16:50ごろ、さいたま市南区鹿手袋3丁目の業務スーパーの前で猫をひき殺したタクシーのドライバーが、車から降りて猫を抱えて道ばたに置き、そのまま出発しました。
びっくりして、とにかく車のナンバーを覚えたけど、なにタクシーだかはわからなかった。これがいちばんの失敗でした。
犬の散歩途中で目撃したたため、犬をすぐに家に連れ戻し、段ボール箱にクッションとマットを敷いて猫を入れ、動物病院へ。でもすでに息はなくて。
まだ若い、1歳くらいのオス。白地に、頭と腰のほうからしっぽにかけて茶色。しっぽはシマシマっぽいです。
きれいなので、野良とは思えないのですが。
お心当たりのあるかたは、ご連絡くだされば写真をお見せします。
自分で火葬等をしようと思ったけど、“もしかしてドライバーはお客さんを目的地まで届けたあとに処置しに来るかもしれない。とにかく助かるものなら助けたいという思いで動物病院まで連れて来ちゃったけど、ドライバーが戻ってきて、その後どうなったか気にするかもしれないから、交番に届けておこう”と、動物病院で教えてもらった、西浦和駅近くの田島団地内にある交番に行ったら、だれもいない。
“連絡はこの電話で”とある電話から警察署に事情説明して、「ドライバーさんが困っているかもしれないからタクシー会社に連絡したい。カーナンバーは控えてあるので」と言ったら調べてくれるとのこと。そうしたら交番の警察官が帰ってきたのでそう伝えると、「では二度手間になって申しわけありませんが、そちらの交番で事情説明してください」と言われた。
で、交番の警察官に概略を説明して、「猫がどうなったかドライバーさんが気にしているかもしれないから、タクシー会社がわかれば連絡して説明します。タクシー会社がわかるならば教えてください」と言いました。
対応者となった警官I氏が「どうしたいですか」というようなことを聞いてきたので、「できればドライバーさんかタクシー会社できちんと後始末してほしいけど」とお返事しました。
「運転手の個人情報は教えられませんが」とのことなので、「会社がわかればいいです」と言ったら調べはじめました。
でI警官、タクシー会社を見つけたら電話をかけて、“そちらのドライーバーが猫をひいて、その目撃者が猫の死骸を持ってきている。タクシー会社で責任を持って葬儀なりなんなりしろと言ってるが”というような説明をしました。
私が言ってることとニュアンスがまったく違うじゃないの!
で、タクシー会社は“野良猫をひき殺したって罪にはならない。ゴミとして処理するのが当たり前。警察に届けているなら警察で市役所に連絡して処分してもらえるはず。そう処理するのが警察として当然のことなのに”というようなことを言ったらしい。
I警官の言い方だといちゃもんつけてるように受け取られたなと思い、「私に説明させてほしいのですが。だめならタクシー会社を教えていただけるとありがたいです」と言ったら「どっちもダメ」と強硬に突っぱねられてしまいました。
会社を教えることも個人情報流出になるって。
タクシー会社の対応者が話したくないと言ってるって。
会社名も伝えるなって言ってるって。
同じようなやりとりを数回続け、I警官の「おまえがいちゃもんつけてるんじゃないか」という態度がますますふくらむのが見えました。
結局、警官が市役所の窓口まで死骸を持っていって処理するということになった。
ものすごく疲れた。怒りが爆発しそうだった。
警察官には、コミュニケーション能力と理解力と判断力に優れている人になってほしい。少なくとも、普通程度には持っていてほしい。会社と個人のあいだにはいったとき、会社の言い分だけを受け入れるのはどうかと思う。私が言ってること、そんなに変なのかなあ。
猫をひき殺したドライバーは、車を降りて猫をかかえて道ばたまで持っていって置いたのだから、自分がしたことはよくわかってるよね。ひき殺したままで知らんぷりする人じゃなくてよかった。たとえ、お客さんを乗せていたからそのてまえ知らんぷりしちゃまずいと思ったとしても、あとから来る車にそれ以上ひきつぶされないようにしてくれてありがとうございます。
『大宮500 あ 27-82』に16:50ごろ乗っていたドライバーさん、どうか、あの猫の冥福を祈ってあげてください。
なんというタクシー会社かがわからなかったのがかえすがえすもくやしい。会社がそう対応させているのか、たまたまI警官の電話に出た対応者がひどかったのかわからないけど。でも、「会社の名前を出さないでくれ」と頼むって、うしろめたいことをしているとわかっているからじゃないのかなあと思っちゃう私って考えすぎ?
これでもすっごく抑えての記述ですが、気分を悪くされたかたがいたらごめんなさい。
猫さん、どうか猫の天国に行って安らかにやすんでください。ごちゃごちゃしたことになってしまって、じゃましちゃってごめんね。
私の書き方が悪くて、顛末がわかるように表現できなくてごめんなさい。もう一度ざっと説明させてください。
猫がひかれ、死骸が道端に置かれるのを見て、飼い猫にしても野良猫にしても、私がその場にいて目撃したことと、その猫を葬ってくれる人がいなさそうだったことなどでこれは縁だなあと思い、私にできることはしようと決めました。それで、死亡しているだろうとは思ったけど、助かるものなら助けたいので動物病院へ連れて行き、亡骸は私が後始末するつもりでした。
でも、猫をひいたドライバーはわざわざ道端に置いてくれた。そういう人だから死骸の後始末をしに来てくれるかもしれないけれど、そのときに死骸が亡くなっていたら気になるんじゃないかと思ったのです。
なので交番に行き、無人の交番から警察署に電話したときに、「猫をひいたドライバーはわざわざ道端に置いてくれた。そういう人だから死骸の後始末をしに来てくれるかもしれないけれど、そのときに死骸が亡くなっていたら気になるんじゃないかと思うんです。なので、動物病院へ連れて行き、死亡を確認したので後始末することをお伝えしたい。カーナンバーは控えてあるので、そこからタクシー会社に連絡したいのですが、会社はわかるでしょうか」と言ったら、対応してくれた人は「では、わかったらお電話しますので」と言ってくれたのです。
そのときに交番に警官が帰ってきたので、そのことを伝えたら、「では交番でもう一度説明して、あとはその交番で」ということになりました。
で、I警官に電話で話したことを繰り返し、「猫がどうなったかをドライバーに伝えたいので連絡したい。私が後始末するつもりですので」と言ったら「で、タクシー会社にどうしてほしいのか」というようなことを聞かれたので、「本来ならば、ひいてしまった人かタクシー会社が後始末をするのが筋だと思うけど、どうしたらいいんでしょうか」と答えました。
そうしたら、I警官がタクシー会社の電話番号を調べてかってに電話してしまい、「お宅の運転手がひいたという猫の死骸を持ってきて、タクシー会社が責任をもって猫の葬儀などをするように言っている」というように伝えてしまったのです。最後によけいなこと言っちゃったなあと大反省。
そうではなくて、と何回か説明したのに理解してもらえなかったので、「自分で説明するので電話を替わってもらえるとありがたい」と言ったら拒否されました。「ではタクシー会社の電話番号を教えてくれたら自分で話します」と言ったら、「会社の電話番号も個人情報だから教えられない」とまた拒否されました。
電話での対応とまるっきり違うのでびっくりして、「電話ではこうお応えしていただいた」と説明しても無視され、そのような繰り返しでどんどんと、私がタクシー会社に無理なことを要求しているというようなかたちにされてしまったのでした。何で「あんたが悪いことをしている」という対応をされ、威圧的な態度でねめつけられるのか不思議でした。
でも、私が行動したことで、タクシー会社と警察に迷惑をかけてしまったという見方ができるなあと、ケイちゃんのコメントで気がつきました。貴重なコメントをありがとう。
私も飼い猫は外に出さないように飼うのは基本だと思ってます。前にいた黒猫タッタくんはごくたまに脱走してしまってひやひやしました。捕獲するまでが大変。今いる幸太くんは外をこわがる猫なので脱走しなくてありがたいです。
野良猫だったら車の怖さを学習しているだろうけど、でも興奮すると飛び出してひかれちゃう。家のなかで飼われててたまたま外に出ちゃったような猫ならなおさらでしょう。運転する側にしたらいきなり飛び出されて本当に心臓に悪い。
家のなか飼いの猫さんは、外に出ないように気をつけてあげてほしいなあ。そして野良猫を増やさないために、猫を捨てるのは絶対やめてほしい。捨てるのは犯罪です。メスは避妊手術、オスは去勢手術をしてほしい。切に願います。
ご要望によりケイちゃんのコメントは削除いたしました。
これからもよろしくです!