ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

首輪・胴輪と引き綱はしっかりと

2009-03-11 12:41:27 | まじめな話
 武蔵浦和“ふうるふうる”のたらです。
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 柴犬が嬉しそうに飼い主さんを遊びに誘っています。頭を低くお尻を高くして、しっぽを振って。
 10メートルぐらい走っては飛び跳ねる。
 可愛いんだ、これが。
 でもねえ、交差点でやっちゃあいけないよう。
 道路に飛び出して、信号が変わって走り出した車に轢かれかけること数回。でも本犬はそんなことわかっちゃいません。

 飼い主さんが呼び戻そうとして名前を呼ぶと、犬はますます興奮して逃げ回る。
 こっちに向かって走ってきたのでつかまえようとしたのですが、腕をするりとかいくぐられてしまいました。ラッキーなことに、数メートルうしろにいた友人K君が捕獲!
 逃げようとするのを二人でおさえ、飼い主さんが胴輪をつけて一件落着。
 まだ1歳にならないぐらいの、遊びたい盛りのカワイイコでした。

 飼い主さんは胴輪がはずれてしまったと言っていましたが、ときどき、わざと引き綱をつけないで散歩させている人をみかけます。これって、人混みの中や車が通る道では動物虐待にあたる行為です。
 犬嫌いの人やいらついている人にけられることもあるし、どんなに賢い犬でも、事故に巻き込まれることがあります。
 それに、犬が好きな人でも、知らない犬、特に大きな犬などはこわく思うことがありますから、引き綱につながずに散歩するのはまわりに危害を与えているようなもんです。

 「うちのこは賢いから引き綱をつけなくてもでもちゃんと散歩できる」なんて、何の自慢にもなりません。自分勝手で命を軽んじていることをまわりにアピールしているだけ。

 ある掲示板で「犬を飼っている人はなぜバカばっかりなのか」というテーマを見かけましたが、そう思われてもしかたがないこともありますね。

 偉そうな言い方になってしまったら申しわけありませんが、愛犬家も愛猫家もその他の動物を愛している人たちも、どうかその動物さんを本当の意味で愛して、大切にしてあげてください。心からお願いします。

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