ふうるふうる・たらのあんなことこんなこと

いろんなできごとを面白がってしまおうと思っています。
日常のあれやこれや記事です。

犬はガブリ、猫はゲロリ

2015-09-29 14:37:10 | 犬猫

 やられてしまった。昨夜23:20ごろハルトに薬を飲ませようとしてあせったらガブリ!
  噛まれたときは痛いというよりすっごい衝撃波を受けたような、ガンッという衝撃でしびれた感じでした。
 水道水で血を流し洗いして救急絆創膏を貼ってから少しきつめに包帯を巻いたけど、そのあいだもしびれ感と痛みが強いのなんの。
 応急処置後、以前歯医者さんにもらった痛み止めが効くかどうか調べ、ついでに近所の外科と夜間救急についても検索。痛み止めを飲み、朝イチでいちばん近くの外科に行くことに決定。
 痛み止めを飲んでも痛いのよ。眠れなかったのよ。まあ、眠れないのはいつものことだけどさ、ハハハ(乾いた笑い)。

 んで朝5時、ハルトの体位をかえて下になってた右側を上にしたら、右目周辺がぐっしょりぬれてる。今までにないぐらいのぬれかたで、とうとう失明かとあわてたわ。
  アタシの外科よりアンタの獣医かい!
 
 10時半から約束してたことがあったんだけど急遽変更のお願いをメールし、動物病院は8時半からで外科は9時からだからまずは動物病院に行くことに。
 準備をしてたら、今度は猫がゲロリ!
  ゲゲゲとあせったけど、どうやらちょっと食べ過ぎたらしいので静観。ゲロッピをきれいにするのに時間をとられたけど何とか出発して運良く最初に診察してもらえたわ。

 さてハルト、特に右目が問題なのよ。
 1か月前ぐらいについてしまった傷が治りにくく、抗生物質の点眼薬と非ステロイドの点眼薬をつけているのになかなか回復しないこと、ヒアルロン酸点眼薬もこまめにつけているのに目の表面が乾いていること、それなのに目のまわりがぐっしょりぬれてしまうこと(原因不明)などで獣医さんも困ってる。老化が原因かもということですが。
 今回は点眼薬を軟膏に代えてみました。効果があるといいなあ。
 猫のふらつきも気になっているので相談し、てんかんを抑える薬ゾニサミドを1回3/8錠にしてみることに。
 1/3錠だときかなくて、1/2錠だとふらつくから3/8錠。こまかいのう。

 そのあとで外科へ行ったら、1時間半も待つことになってしまってあらあらまあまあ。
 無事に傷の治療と破傷風の注射をしてもらってやっと一息つきました。
 噛まれたときには手当てするのにてんてこまいで傷自体はよく見ていなかったので、救急テープをはがしたとき(痛ーい!)にちゃんと見たところ、爪側は第一関節の先三分の一ぐらい、腹側は半分ぐらいのところに傷。やはりかなりひどく、もしハルトが元気なころなら完全に食いちぎられていただろうねえ。
 指が何かにちょっとあたるだけでかなり痛むのがしんどいな。心臓より下にするとズキズキがはんぱないなあ。でも、大事にならなくてよかったよかった。
 抗生剤を出してもらったので感染症は大丈夫だろうし、破傷風対策もばっちり。外科での治療はガーゼを取りかえて傷の治りを診るだけのようなので、自分で湿潤療法をやってみることにしました。だって、乾いたガーゼを引っぺがすのって痛いんだもん。それを毎日されちゃあかなわん。さてどうなるか。
 
 家に帰ったらハルトは何事もなかったように寝ていてちょっとムカッ。まったくもう!  でも、何もないのがいちばんだねえ。幸太君ものんびりしていてほっとしました。

 幸太君用の3/8錠、できるかどうかやってみたら、何とかできるのでまたもやホッ。
 3/8錠って1/4錠+1/8錠だから、全部を1/8錠の大きさにきざむことはないのよねえ。算数的才能なし(“数学”でさえない“算数”の段階!)の私がそれに気づいたってすごいわねえとちょっといい気になったのですが、「客観的に考えると」すごいわけじゃないわねえとちょとへこむ。
 まあとにかく気ぜわしかった12時間でありました。

 まだ“痛みハイ”みたいなため文章がおかしかったらごめんなさい。