中浦和“ふうるふうる”のたらです。
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太陽光発電などで電力の自給自足がほぼ可能というビルができたそうな。
東京都目黒区にできた東京工業大学の研究施設「環境エネルギーイノベーション棟」(地上7階、地下1階)がそれ。
電力生産としては、北側以外の建物全面に太陽電池パネルを四千五百枚取り付けて、屋上には100キロワットの燃料電池も設置。
電力消費のほうは省エネルギー化を徹底し、使用量を抑えているとのこと。
一年の大半は自給でき、不足した場合は東京電力の電力を使うそうです。
東急大井町線の緑が丘駅近くの線路ぎわなので、電車からばっちり見られるみたい。
何年も前から、「ビルの壁面を太陽光発電にして、屋上を緑化したら、電力不足とヒートアイランド対策になると思う」と言っているんだけど、それを聞いた人は「不可能」「夢物語」「けっ」と返事してくれた。
ビルの壁面で太陽光発電というのは実際にできあがったんだねえ。あくまでも試作だから、建築費などがペイするかとか、実際はどうなのかとか、住み心地とか、いろいろなことがわかってくるのはこれからだね。
とってもとっても楽しみですわい。