花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

「諏訪商人塾2009」開講決定デス!

2009年05月15日 | 諏訪商店街振興組合のこと
前年度は9回にわたり、諏訪商店街振興組合主催で「諏訪商人塾」を開かせていただきました。ところがお集まりいただいた方は毎回10名前後、この結果では失敗を認めざるを得ませんでした。
どうしたものかと石川先生、三重県の商工農水部さん、そしてヤナさんとスギノさんに相談。かくして「諏訪商人塾2009」が企画されました。今回は定員を設けました。限定15店舗。15名の仲間でスクラムを組み、商店街を元気にしましょう。とうことで講師は、引き続き石川明湖先生にお願いいたします。
会費は原則いただきませんが、材料費(用紙、マジックペン)・視察旅費(ガソリン代)等実費を少々頂戴する場合がございます。
参加資格は設けません。四日市中心市街地でお店を商う方で「今の状態を何とかしたい」とお考えの方なら合格です。
日程は、6月から毎月第3水曜日の午後7時。スワセントラルパーキング2階会議室が会場です。

第1部「すごい店の すごい売り方」
第1回「ヘタで結構 こころのこもったPOPに挑戦」
「店」は「見せ」です。商品を並べているだけではただの倉庫。陳列とPOPで商品は生まれ変わります。
商品への愛情と熱意を込めたPOPを描きます。
第2回「もっとすばらしいPOPがかける」
思わず買ってみたくなるPOPとは?お店の売りを効果的に演出するには?を考えてみましょう。
第2部「商店街有頂天ツアー」
第3・4回「私たちでお店の診断」
ただし条件があります。決して人のお店をけなさないこと。褒めることです。ほめることで欠点が反省され、よいところが伸びます。
第5回「こんな店がすごい店」
自分の店の短所はわかっていて、人の店の改善点はよく見えます。みんなで話し合ってみましょう。愛情をこめて。
第3部「思わずえがおの当店自慢」
第6・7回「なんども訪れてみたくなる店」
一店逸品は商品とは限りません。「あのお店のあの人と話がしたい」でもいいのです。みんなで一店逸品を考えよう。
第8・9回「商店街通信をつくろう」
今までの成果から、商店街通信づくりに挑戦します。
平成22年4月初旬発行。魅力あふれる新聞の完成です。

※特別回 この1年の間のどこかで視察旅行にいけたら良いのですが。
日帰りで、近場で、気軽に、親睦を兼ねて。
今回は成果の見える勉強会を企画したつもりです。
ということで、これから募集をさせていただこうと考えております。
この企画は、県の専門家派遣補助事業の一環として実施させていただきます。