花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

なつかしい童謡

2007年09月29日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
イベントの装飾に貼り付ける文句 童謡を検索していたら 
癒される曲が歌詞と共に流れてきました
是非いちどお聞き下さい
池上線が好きです
メッケモノ でございました
オーケストラならもっとよかったのですが・・・
ごんべ007雑学村さん ありがとうございました
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/warabe.html
童謡 歌詞 の文字検索でも出ます
サイトは「なつかしい童謡・唱歌・わらべ歌・寮歌・民謡・歌謡」 です

諏訪商店街の火災 5

2007年09月28日 | おいらの商店街
火災の写真を、どうしても撮る気がせずに、今日まで来た。
昨日早朝、アーケード伝いに上り、記録させていただいた。
いつか必ず、過去の話になるときが来る。そのときのために・・・
シャッターを押すたびにため息が出る。
想像以上に惨状は凄まじい。
アーケードも予想以上に焼けてしまっている。
今日、アーケード修理の見積もりが出たが、金額の大きさに途方にくれた。
そして、この膨大な廃棄物を、どうやって処理するのだろうかと思ってしまう。
昨日、市と三振興組合の話し合いの中で、諏訪西振興組合の野村さんから、火災処理の費用を行政に出して欲しい旨の要求が出たが、受け入れられなかった。
なにより、思ってくれる気持ちが嬉しかった。
すべてはお金。
すべてお金だけれど、みんなの気持ちがひとつになって、ひとつになった熱意で解決するしかない。
こんなときこそ信頼しあう気持ちが大切だ。
自分もつまらない風聞で、Kくんを二度も疑ってしまった。
あやまりたい気分だ。

うどんのしまぐち屋さんのこと

2007年09月24日 | おいらの商店街
市の助成金で助けていただき スワマエの空き店舗に堀木さん夫妻が うどん屋さんを開店してから 半年がたつ
旦那さんは明るく元気 奥さんはしっかりものだ
今年度までは スワマエ発展会のキヨミ殿が帳面を担当している
商店街が経営しているような マ、そんな感じである
ご飯つきで五〇〇円 スタンプ五個でもう一杯食べることが出来る
大変お値打ちで大満足
天ぷらトッピングうどんにカレーうどん 肉うどんに冷しゃぶうどん ざるそばにきつねうどんとメニューも増えてきた
私の定番は 熱いうどんにかきあげ天ぷら 太りすぎを用心してご飯は遠慮しているが だし汁に溶かしたかきあげを うどんと一緒にすすりこむとご飯が食べたくなる
今回 コーヒーを始めた 旦那さんは秋のメニューを考えている
今日 心配でお店を覗くと オカザキさんや谷村建設の監督さん 山口さんがおみえだった お得意様である まだまだお得意様はいる
今までに たくさんの商店街の方が来ていただいた
ということで 皆様是非お越し下さい
何とか しまぐち屋を軌道に乗せて 明るく元気なお店を スワマエに増やしていきたい
これがススム会長の望みであります
よろしくおねがいいたします
(木曜定休日・夜は8時近く?まで開いてます)




諏訪商店街の火災 4

2007年09月23日 | おいらの商店街
火災から一週間経つ。
出火元と見られていたKくんは、り災宅に謝罪にまわっているらしい。
人づてに聞いた話。
彼は、類焼の喫茶店を訪れた。ここでは高齢の奥さんが店を切り盛りしている。
ご主人は、迎えのバスで、近くの施設へデイサービスに通う。
頭を何度も下げるKくんに対して、恨み言のひとつも言うことなく 「店を再開したい」と話した。
それを聞いてK君は泣き崩れたらしい。

Kくんの妹夫婦が、前の電気屋さんに何度も頭を下げているのを遠くに見た。
何度も何度も頭を下げる妹さん。謝罪がおわり立ち去る妹さんは、目頭をぬぐっていた。なんどもなんども。

Kくんのおかあさんと、お姉さんが、私の店にあやまりにみえたらしい。
二人は泣きながら頭を下げられたそうだ。
謝罪を受けたおっかあは「ここまで あやまりにまわることもないのに」と目を潤ませていた。

火事は残酷だ。火事は本当に残酷だ。
Kくんの家族にとって、今が正念場だ。耐えてくださいとしか言いようがない。
耐えて、頭を下げ続けてください。
いつか「あんなこともあったなあ」といえる日が、必ず 必ず来るのですから。

諏訪栄商店街の火災 3

2007年09月21日 | おいらの商店街
10月6日(土)・7日(日)開催の「秋の四日市まつり」に向けての 最終実行委員会が昨夜あった。
アビオンの堀木さんから各山車の工程表とタイムスケジュールが発表された。
その後のことだ。ある団体から待ったがかかった。
大きな火災の直後だ。祭りを行なうのは不謹慎ではないかというご意見だった。
自粛して行なう、否、来年もあるのだから今年度はやめてはという意見、賛否両論となった。
幸い けが人1名(商店街関係者)のみで済んだ。罹災された方は本当にお気の毒で言葉もない。
しかし、ここは商店街、秋のまつりが中止となり、よさこい祭にまで影響すると、復興への勢いをつけようとする街が、ショボンでしまう。
火災にあった商店街は避けての決行となった。
罹災商店にはご理解をいただくことにした。
街には何より元気が大切。
感情的障害を乗り越えて、山積する問題をひとつずつクリアしていかなければならない。
ここぞ 街の力量のみせどころ・・・・か
じゅうぶん 感情に配慮して進めなくてはなりません ゾ(ぞ)

諏訪栄商店街の火災 2

2007年09月19日 | おいらの商店街
はーい!こちらのほうへお集まり下さーい
火事見学の方は こちらでご説明します
ハイそこのうろうろしているおじさん こちらです
エ?お見舞いの方でしたか それは大変失礼しました
いやネ お見舞いの方と見学の方の区別がつかなくて 申し訳ありませんでした
みなさーん お集まり下さいネ
あ~ 前の商店の方ににらまれた?スミマセン 少し疲れが出てきているので いらだっているのです
ものめずらしそうに覗かれるのがつらいのです
見世物ではありませんので お心づかい お願いしますね
お見舞いにお越しいただいた方には 大変感謝いたしております
火事の後は 見学の方で賑わうと予想しておりましたが こんなにも大勢の方が街に訪れていただき 本当にありがとうございます
普段 これだけ賑わうといいのですが 皮肉なものです
他人の不幸は面白いと 昔から言われておりますが
皆様は決して そのようなお気持ちではないと思います
ありがたいことです これだけ大勢の方に気遣っていただけるのですから
街のものは 幸せものです
これからの街を 見ていてください
少し時間はかかると思いますが みんなで協力して 思いやり合いながら 復興に努力してまいります
そのときを どうかご期待下さい

諏訪栄商店街の火災

2007年09月18日 | おいらの商店街
9月16日夜10時過ぎ、一号線のほうで消防サイレンの音が聞こえた。
そして、千賀ちゃんから電話が入る。
「商店街が火事やけど、たいしたことなさそう・・」
いちど出かけてみようかなぐらいに思っていると、今度は結城さんから電話。
「Kさんの裏から火が出ている。大変なことになっている」
あわてて携帯をポケットに押し込み自転車に乗り、急いだ。
1番街まで行くと、アーケードの中は煙で何も見えない。あちこちに消防車。
店の前まで自転車をこぐ。顔見知りの人ばかりだ。振興組合の西口さんが川原町から駆けつけてくれていた。
見上げると、大きな火の粉と煙が当店の屋上に降りかかっている。
「鉄筋だから大丈夫」自分に言い聞かせる。
やがて電気が消え暗闇になる。ボン!という音。
進入禁止テープの範囲が広げられる。「さがってくださーい。消火活動の障害になります。さがって」
状況が心配なのでうろうろしていると、近くのスルメさんが店に引き込んでくれた。これで近くから状況を確認できる。店内はローソクの明かりのみ、そして暑い。千賀ちゃんから借りている懐中電灯であたりを照らす。
出てみると、ホースが二本、屋根越しに南へ放水を始めた。類焼は免れそうだ。
白い煙は突然真っ黒に変わる。また遠くでボンという音。
放水は続くが、一向におさまる気配がない。
午前1時頃、年配の消防士が、薬屋さんのかどに二十名ほどの隊員を集めて大声で話している。
危険だから無理をするなということらしい。不安が大きくなる。
午前1時30分頃、少しおさまってきた様子だ。
あたりは進入禁止のテープだらけ。自転車で暗闇と煙の中、周辺をうろつくばかり。何も出来ない。懐中電灯を返しにいったらお茶をくれた。うまい!
自治会長の伊藤さんが、類焼した空き店舗の家主さんに連絡が取れないか聞いてきた。シャッターを壊してもよいか確認を取るためだ。
臨時の消防本部(机1脚とペットボトルの箱があるのみ)に近づこうとすると諏訪交番の交番長さんに止められる。
交番長さんは、諏訪西振興組合の総会でお会いしたときの私の顔を覚えていてくれたのか、中へ入れてくれた。
以前の店子さんに電話をして家主さんに連絡をする。
真夜中だ、どうか起きていてくれますように。祈る気持ちで携帯を握る。
家主さんは現在車椅子生活らしい。ここへ来るのは無理。了解をもらいシャッターを壊した。数名の消防士が中へ入る。
かどの紳士服屋さんはまだみえない。
来たら連絡をくださいと消防士さんに頼まれるが、どうしてよいか分からず、あいまいな返事をする。
午前2時。のどが渇いてきた。店の前で様子を見守る。煙はまだすごい。
スタジオフィックスさんの店舗に入る許可が出る。待ち構えていた人が駆け込んで店内の品を出す。手伝うが、何を出していいのか分からない。とりあえず手当たり次第に持ち出す。
午前3時。ふたたび状況を店の前から見る。
少し前に電気が通ったのか、店のシャッターが動いた。お茶を飲み、屋上から現場の様子を見る。
遠くで最後の消火活動の音がする。意外と離れたところで止まった様子だ。
3時30分、家に戻る。消火は続いていた。
明日は忙しくなりそうだ。

月光仮面は誰でしょう?

2007年09月16日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
ハイ!また買ってしまいました
月光仮面 マンモスコングの逆襲 DVDが500円の安さ!
つまらないと分かっていながら 買ってしまうこの愚かしさ
「月の~ 光をぉ~ 背にぃ~ う~け~てぇ~」
血わき 肉おどる あのテーマ曲がながれてきましたねぇ

祝探偵の背広の長さを見てください
まるでオーバーコートではありませんか
手前にあるラジオと電話 古くっさ~
当番組が テレビで放映されていたにもかかわらず 情報手段はラジオが中心でございました 

ハイ!月光仮面の勇士でございます
「ハッハッハ~(笑い声)」そして 後ろに見えるのは背後霊??

折から出くわした台風のため マンモスコングの輸送舟が行方不明となりました

悪者一味に連れ去られたマンモスコングは とある倉庫に隔離されています
ムムッ 巨大なマンモスコングのもとでは 悪者一味が操り人形のような可愛らしさに見えます ピョコタン ピョコタン

悪漢のボスが マンモスコングに電流を流すと なんと巨体を起こしたではありませんか
驚き逃げまどう悪者たち しかし ボスは落ち着いて 壁のボタンを押します
天井から降りてきた檻で あわや一味は無事でした
こうしてマンモスコングは悪漢一味の言いなりになってしまったのであります
かくして 観るに絶えない私は 鑑賞を頓挫いたしました
あ~ 買わなければよかった~ ガクッ

映画「HIRO]雑感

2007年09月14日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
木村拓哉の映画「HIRO」を観てまいりました。
おかぁんにつれられて イヤイヤながら・・・・・・
ホームページはこちらですhttp://www.hero-movie.net/index.html
東京地検城西支部に勤務する4人の検事と検事に付く事務官、上司の次席検事と刑事部長。それぞれ検事は、真ん中にある会議室の周辺に小部屋を持つ。このあたりの構成が面白いし、個性がよく出ている。役者選別がうまいのだろう。
最初はおのおのの検事がバラバラの事件を扱っているようにみえるが、やがてひとつの事件に結びついていく。
久利生検事役の木村拓哉の演技はうまい。破天荒な雰囲気ながら真剣なところはきっちり押さえている。
検察事務官役の小日向文世は好きな役者だ。少しハズレてユーモラスで、暖かい人間味の出せる役者だ。
刑務所で入院中の滝田役の中井貴一は、以前のテレビドラマを観てないので、何でそんな状況になっているのか、なぜに、やたらとキムタクを誉めるのかがワッカラナイ。
タモリが政治家で悪役になっていたが、もっとワルが演じていたほうがよかったのではないだろうか。
次席検事の児玉清は、バラエティ番組のモノマネを思い出してしまい、ひとこと話すたびにどちらがモノマネしているのだろうかと笑ってしまった。
釜山のイ・ビョンホン?はかっこよかった、おばさん方へのサービスか?そんなに良い男にも見えないが・・(オシカリヲイタダクカ)
多分に漫画チックだけれど、テンポがあり楽しめました。
何度も言うけれどキムタクを皆さんが誉めすぎだ。だからヒーローなのだろう。
弁護士が主役でなく、検事という着想が良い。
ただ、被告を完全なワルとして扱うから面白いが、松本清張ではないけれど被告にもそれなりの理由があるはずだ。
エ?中井貴一がそうだったんですか。DVDを探して観なければなりません。

旅行ご招待 のはなし

2007年09月12日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
振興組合のバス旅行から はや1週間経つ
昨日 某スーパーから おっかあ宛てに招待状が届いた
5,000円で日帰りバス旅行に参加できます おめでとうございます というものだった
どう考えても1万円かかるのに安い!と喜んでいた
半年前になるか ススム会長のところに某商社が説明に来ていたのを思い出した
無料で日帰り旅行招待ができるということだった
どういう からくり になっているのか?
発展会でご招待セールがタダでできるのだけれど そんなうまい話はない
コースが三つほど設定してあったが どれも毛皮工場見学が入っていた
そこでの売り上げで採算が取れるということ
ある程度 人数が集まらないと困るということ しかもご婦人が望ましい
工場見学で何時間も待たされるか 説明を聞かなくてはならない
別に買わなければそれでいいのだ
おっかあのもとに来たDMも 宝石の店に立ち寄ることになっていた
何度も言うが 別に買わなければいいのだ
けれど 悪いなあ と思ってついつい買ってしまいそう(金もないのに・・・)
「やめとけ!」ではなく「どうかやめてください」と懇願しておいた