花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

開催にあたり

2011年03月30日 | 諏訪商店街振興組合のこと
エキサイト四日市・バザールの開催が三日後に迫ってまいりました。
事務局のほうには、今日もイベント中止の要望が届いているようです。私自身にも迷いはあり、色々な方々にご意見を伺ってまいりました。実施したほうが良い、否、やるべきではないと意見はまちまちでした。
原発も悪化の一途です。原子力発電に頼らない方向で、美しい日本を次の世代に譲って行くべきです。そのためにも、環境への啓発活動は是が非でも進めて行くべきだと、確信いたしております。産業が下向きになり、私たちの生活が多少不自由になっても、安全で安心できる日本を子供たちに譲り渡して行くべきです。
多くの子供たちが亡くなっています。心が痛みます。本当に心が痛みます。四日市市民が罹災された方々と哀しみを共有して、復興に向けての元気を伝えることが、今の私たちに出来ることではないかと考えています。
エキサイト・バザールを楽しみにしていただいている子供さんも大勢みえます。ささやかな楽しみの場だと思います。
四日市市民がひとつとなって、復興に向けての元気を送れるような、そんなイベントに仕上げることが出来れば、実行委員長として、こんな幸せはありません。

商店街スワッチ!完成間近

2011年03月26日 | 諏訪商店街振興組合のこと
エキサイト四日市・バザールでの、エココーナーと商店街マップを掲載した“諏訪商店街スワッチ!”が南林堂さんのおかげで完成間近です。
スワッチ!は会場内でエココーナーご来場の皆様に配布されますので、会場内の様子やイベントステージのプログラムを見ながら春の日の1日をお楽しみください。
      エココーナーマップ
      商店街マップ

記者クラブへお願いに

2011年03月25日 | 諏訪商店街振興組合のこと
昨日は 記者クラブへ、エキサイト四日市・バザール開催のお願いにアビオンの堀木さん、三重県環境学習情報センターの水谷さん、四日市環境学習センターの山本さんとで出かけました。
新聞に写真を掲載していただけるなら是非四人でとお願いしたのですが、ポスターが小さくなるのでダメだといわれてしまいました。
早速、本日の中日新聞には掲載していただくことができました。
盛りだくさんのイベントになりそうです。
みなさん ありがとうございました。
写真は堀木さんが撮ってくれたものです。笑顔は控えたつもりです。
          

エココーナーの開設にあたり

2011年03月21日 | 諏訪商店街振興組合のこと
今回の東北 関東大地震により被災された方々にお見舞い申し上げますとともに 一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
このたび四日市諏訪商店街振興組合では、経済産業省の平成21年度中小商業活力向上事業を受けて、スワセントラルパーキング屋上階の太陽光発電と駐車場内のLED照明、並びに商店街監視カメラ設置事業を行なわせていただきました。結果、電力量は約3割カットされ、安全で安心な商店街作りに寄与しております。
 以来、1年の月日を経過いたしておりますが、当振興組合では、微力ながら地域の皆様に地球環境の大切さを訴える努力を続けてまいりました。
 今年も4月2・3日にわたり“エキサイト四日市・バザール”が開催されます。昨年は初めて諏訪新道の一角にエココーナーを設置いたしましたが、今回もスケールアップしてエコへの啓発イベントを企画いたしました。
 第20回の開催にあたり、三重県環境学習情報センター様並びに四日市環境学習センター様をはじめ、多くの団体・学校・企業の皆様のご協力を頂きましたこと、衷心より篤く御礼申し上げます。
 日本中が暗いニュースばかりの昨今ですが、罹災地復旧へのエールを込めてエキサイト四日市・バザール2011を開催させていただきますので、春の日の1日をご家族揃ってお楽しみください。
     四日市諏訪商店街振興組合 理事長 外羽 勇

報道番組を観て

2011年03月20日 | 諏訪商店街振興組合のこと
17日の朝の報道番組は、涙なしでは観られませんでした。
11歳の少年が、おじいさんとおばさんとで、車で出かけた母親を探しに行くんですが、外車販売店の駐車場に乗り上げられたお母さんの車を見つけるんです。
「気をしっかりせないかんよ」と叫びながら励ますおばさん。フロントガラスにはヒビが入り泥だらけです。中には人影が見えます。
ドアを開けることが出来ないので、レスキューを呼びます。
そのとき少年は言うんですね
「中の人がお母さんでなくても、助けてあげなくてはいけないね」と
お母さんであってほしくないという気持ちから出た言葉だったんでしょうか。
おかあさんは、すでに亡くなっていました。

休日返上で、アビオンさんが走り回っていただいています。
今回のエキサイト・バザールは「届けよう被災地に 元気と勇気を」のメッセージを掲げて開催させていただきます。
やがて 必ず来る 復興の日のために・・

イベント開催に向けてのご理解を・・

2011年03月18日 | 諏訪商店街振興組合のこと
本日、三滝通りさくらまつり出店者皆さんへの説明会を行なわせていただきました。
震災から一週間、現地の悲惨な状況が日を増すごとに大きく伝わってまいりますが、現在の時点では、事態の推移を注意深く見ながら、開催の方向で進めさせていただく所存です。
当日は、会場内数箇所と三滝ステージで義援金への呼びかけを行います。また、アルコール類の販売は自粛していただき“お酒で花見”といった事態にならないよう出店者の方へお願いしておきました。
例年行なわれています三滝通りライトアップですが、イベント当日の夜間2時間ほどに限定させていただき、罹災された皆さんへのエールを送ることが出来るようなイベントにしたいと考えております。
どうか皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

エキサイト・バザールは開催させていただきます

2011年03月14日 | 諏訪商店街振興組合のこと
現在のところエキサイト四日市・バザールは、予定通り開催させていただきます。
今まだ“復興”という言葉は不謹慎かもしれませんが、今回の災害がもとで日本中が元気をなくしてしまってはならないと考えます。
やがて、再び、復興に向けて立ち上がっていかなければならない、そのためにも粛々とイベントを開かせていただくことが、私たちの使命だと信じております。
3月初めでしたか、例年出店していただいている南紀の方からファックスが届いていました。家族で出た船がシケにあって行方不明となっており、今回の出店を見合わせたいという悲痛な連絡でした。様々なドラマの上での開催だと心を痛めていたところ、今回の大惨事です。
罹災された方々の為に、当日の会場では義援金のお願いをさせていただきます。そして、安心で安全な地球を子供たちへ託す為にもエココーナーを開設させていただくべく三重県環境学習情報センター様をはじめとして多くの方々が準備を進めていただいています。
どうか、エキサイト・バザールの開催にご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

花粉症に特効薬!?

2011年03月13日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
地震、津波、原発と言葉を失うような惨状がテレビから映し出されています。
映画“ヒア アフター”の冒頭で、津波のシーンがありましたが、現実はもっともっとひどい情景が展開していましす。
ところで、花粉真っ最中。花粉暦40年の私は今年も悩まされておりますが、先日から鼻を洗浄するようになりました。
          
これが結構楽で、点鼻薬は過ぎると体に良くないと聞いています。箱の横を見ると、体液に近いからツンと来ないとありました。
それなら、小○でもよさそうなものですが、時々飲み込んでしまうので試みる勇気がありません。
眼も洗ってから点眼しています。Tさんに尋ねると、ぬるま湯に塩を溶かして洗っていると聞きました。
塩分の取りすぎや、目の周りに塩の結晶が出来ないよう心がけたいものでアリマス
念のため 製薬会社からお金をもらっているわけではありません(ホシイケド)

四日市まつりの諏訪新道

2011年03月08日 | レモン色の町
          
中川原の森さんからお借りした写真です。
四日市まつりの日、諏訪新道の両側に作り物が出されたことは、前回ご紹介しました。昭和40年頃の世相を反映した飾り物が並びます。
           闘牛士
           おそ松くん
            ウルトラQ
            Qちゃんロバに乗る
森さんは貴重な写真をアルバムから剥ぎ取って渡していただきました。
ありがとうございました

諏訪新道 四日市まつりの様子

2011年03月07日 | レモン色の町
          
          
中川原の森さんからお借りした写真です。
昭和40年頃の四日市まつりの様子。四日市まつりは8月初めだったと思います。
諏訪新道がメイン会場で歩行者天国となりました。確か愛知県一宮市の七夕飾りを買い受けて通りの両脇に並べられたとお聞きした覚えがあります。
伊勢湾台風までは、9月の諏訪神社祭礼と8月の港祭りに分かれていましたが、8月の四日市まつりのみになったと記憶しています。
写真の時間は昼頃ですが、夜になると大変な賑わいでした。
昭和30年~40年頃の諏訪新道は、四日市では一番の商店街でした。
          
          
港中学校の写真部だった森さんの談によると、当時、斜めにカメラを構えて撮るのが流行だったそうです。