花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

商工春秋“昌栄新田の潮干狩り”より

2012年06月30日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
四日市商工会議所様より 商工春秋7月号が発行されました。今月は“知られざる四日市の面影”として水谷百碩氏による「四日市十二景より 昌栄新田の潮干狩りの様子」が掲載されております。
     
昌栄新田は現在の尾上町から末広町にかけての地域です。画面の左手には高砂町から伸びる四日市港の防波堤が描かれています。右手には同じ十二景のひとつ旧四日市浜之景にも描かれている松原がありおだやかな陽気の中で、人々が潮干狩りに興じている様子がうかがえます。
百碩氏は明治大正を生きた人です。明治17年には稲葉三右衛門氏が四日市港を開港させており、この風景は尾上町あたりから伊勢湾を望んだものでしょう。
その後、四日市港の埋め立て工事がすすみ、末広町が大正6年、千歳町は大正14年、石原町は昭和3年に完成しました。
昭和11年3月“国産振興四日市大博覧会”が千歳町で開催されて、ここの景色もすっかり様変わりすることとなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小枝のらくご・全国ツアー2012

2012年06月26日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
シーズの長谷川氏が帰りがけに「小枝が四日市に来るので聞きに行こうかなぁ」と言った。
落語家の“こえぴょん”こと桂小枝の全国ツアーが今年もあって、なんとその第1回が四日市になると言う。
はじめ聞いた時は訳が分からず「こえだちゃんって、どうやってしゃべるの?」と言ってしまった。
桂文枝の弟子で、吉本に所属、桐灰カイロのコマーシャルでは「ラーメンが凍っとるゾ~」と言っている。
今年のツァーは大阪の天満天神亭を最後に、中国(チャイナではない)・四国・名古屋・東京・大阪と全国11か所を回ると言っている。
四日市が、その中の第1回目に当たるのだから「張り切って笑わせてくれるぞ」と長谷川氏は期待して言った。
それならば、私も同伴させてくれ。金は払うから。と言った。
平成24年7月6日(金)19時開演
「ムーシケホール」文化会館南 第一楽器2階 ℡059(353)7361
前売り券 2500円

私から預かったチケット代を持って帰って行ったシーズ氏。
チケットは買えたのか・・・・・と独り言を言ってしまった。
     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こどもフェスティバル

2012年06月25日 | おいらの商店街
     
文化会館開館30周年を記念して10月28日(日)<27日(土)は前夜祭>にジャズフェスティバルが開催されますが、それに先立つ8月11日(土)・12日(日)、文化会館全館で“こどもフェスティバル”が行われます。
盛りだくさんの内容で、なかなか力が入っている感がいたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第1回 フォークソング・ビレッジ開催

2012年06月24日 | おいらの商店街
23日の土曜日、フルハウスで“第1回 フォークソング・ビレッジ”があった。
ムーチョ赤井さんはおしゃべりもうまいし、たくさんの曲を知っていた。巧みに座を盛り上げる。
そして、古葉乃さんの歌にはうっとりさせられた。歌い込んでいる、うまい!
因幡晃の“わかってください”に至っては切ない恋心を甘い声で歌いあげた。
楽しいひと時を過ごさせていただきました。
第2回は7月27日金曜日。昭和キネマの第1回と重なりそうだが、映画終了後、時間があれば駆けつけたい。
     
       左 古葉乃さん    右 ムーチョ赤井さん
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏のイベント“三番街の夕日”

2012年06月23日 | おいらの商店街
三番街発展会(会長 久安典之氏)が新しいイベントを企画されました。
題して“あの頃の夜店 三番街の夕日 2012”。どこかで聞いたことがおありと存じますが、まぁ気にシナイ
     
あの頃は良かった
それは、泡のごとく消えた幻の時代ではなく
大人たちが笑い
子供たちが目を輝かせていた時代
そんな時代のスピリットを甦らせよう!

名文でゴザイマス。久安氏の発想はスゴイ!ということで、場所は三番街発展会。開催日時は7月21日(土)・8月18日(土)午後5時より9時まで
懐かしの縁日・縁台将棋・なちゅらる市場・地場産品を含む季節の物販等が並ぶ予定です。
ただ今、出店料1000円で募集中です。

夏の夜、涼みがてらに出かけていただく、素晴らしい企画です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

回る元禄寿司

2012年06月22日 | レモン色の町
名古屋短大の日比野教授から回転寿司発祥は四日市ではないかというご質問をいただいたのは2009年10月のことでした
その後、昭和40年頃に諏訪寿司を経営していた上田さんから“コンベア寿司”のことをお聞きできる機会がありました。ブログに載せたかもしれません。
上田さんのお話では、当時のご主人が工場見学からコンベア寿司を思いつき特許を申請したが、既に大阪で行われており残念な思いをしたと云うことでした。
先週の週刊文春“訪問!あのメニューが生まれた店”をみていたら“昭和33年誕生 東大阪 回る元禄寿司”と掲載されていました。この店のことだったと想像されます。
     
元禄寿司の店主だった白石義明氏は、人手不足を解消するためアサヒビールの工場見学から回転寿司を思いつき、回転速度や機材の腐食をクリアするため4~5年の研究期間を経て、昭和33年4月旋回式食事台を備えた寿司店を新装開店しました。回転寿司の始まりです。
工場のベルトコンベアから回転寿司を思いつく着想はご両人とも同じ、ただ数年の差があったようでした。
     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昭和キネマの集い

2012年06月21日 | 諏訪商店街振興組合のこと
四日市市文化国際課さんが募集しておりました、平成24年度 文化の駅サテライトステーション事業。
先日プレゼンに参加。結果は未だ届いておりませんが、昨夜、合格を夢見てポスターを作っておりました。
皆さんに喜んでいただける映画会が開催できればと、楽しみにいたしております。
     
     
     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四日市商店連合会総会中止

2012年06月19日 | 四日市商店連合会です
6月19日午前8時現在 お知らせ
平成24年度 四日市商店連合会総会が、今日18時から予定されていますが、台風4号の直撃時刻と重なりそうです。
ただいま森会長と連絡を取り合い、まずはホテルと調整を行うことといたしました。
決まり次第ご連絡いたします。
ご迷惑をおかけいたします。

6月19日 9時30分現在 森会長から総会中止の連絡が入りましたので、お詫びとお知らせを申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成24年度文化の駅サテライトステーション事業”プレゼンに出席

2012年06月17日 | 諏訪商店街振興組合のこと
6月16日午後7時より、渡部裕也さんのフォークソングライブがうちの近所のコスモ楽器であった。
30名近いファンで店内は満席。あわてて当店より椅子を持ち出す始末だった。
フォークソングといっても団塊世代に懐かしい曲ではなく、30代の方が多かったのではなかろうか。青春のほろ苦さを歌って、ギターもうまく、おしゃべりもユーモアに富んで楽しませていただきました。
     
さて本日は、総合会館7階で平成24年度文化の駅サテライトステーション事業のプレゼンがあり、午前10時に外羽理事長と“昭和キネマの集い”を掲げてお伺いしました。今年の予定は次の作品にいたしました。
平成24年7月27日(金)午後6時30分より
 第1回 小津安二郎監督「浮草」1954大映
平成24年8月24日(金)午後6時30分より
 第2回 野村芳太郎監督「張込み」1958年松竹
平成24年9月28日(金)午後6時30分より
 第3回 木下恵介監督「二十四の瞳」1954年東宝
平成24年10月26日(金)午後6時30分より
 第4回 小津安二郎監督「小早川家の秋」1961年東宝
平成24年11月30日(金)午後6時30分より
 第5回 黒沢明監督「生きる」1952年東宝
平成24年12月21日(金)午後6時30分より
第6回 清水宏監督「有りがたうさん」1936年松竹
平成25年1月25日(金)午後6時30分より
 第7回 松山善三監督「名もなく貧しく美しく」1961年東宝
平成25年2月22日(金)午後6時30分より
 第8回 木下恵介監督「お嬢さん乾杯」1949年松竹
平成25年3月22日(金)午後6時30分より
 第9回 フォ・ジェンチー監督「山の郵便配達」1999年

続いて午後2時10分、同じく文化の諏訪駅ステーション事業で、四日市商店連合会情報部のインターネット事業として同じ会場に上野さんと伺いました。
「お前、また来たんか」の雰囲気で会場内は笑いの声も、審査の皆様ともども1日ご苦労さまでございました。
二つの事業、どちらも大切で、文化国際課様に受け入れていただき、四日市の文化普及に貢献したいものでございます。
     
そして、10月28日に開催の“四日市JAZZフェスティバル”の参加者募集のポスターを、本町のKマス氏が持ってみえました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画 恋会 完成

2012年06月16日 | おいらの商店街
こども四日市の小林渚君グループPolestar・Movie2012が映画を作った。
題して“恋会 レンアイ”。恋愛でなくて恋会、1時間ほどのドラマである。
     
先月、暗闇迫る夕刻に当店の横でロケを挙行。約1時間の完成DVDをいただきました。
     右に知った人が!
恋する高校生がテーマで四日市の街が舞台、2月から4か月間かけて撮影されたそうで、初めての映画挑戦を成し遂げた努力に頭が下がる思いです。
     
撮影中、予定より早く電車が来たり、雪見だいふくを食べながら話すシーンでうまくしゃべれなかったりとトラブルもあったようです。
60過ぎの老人には“好き”の“嫌いの”と他愛もない話と感じますが、学生のころを思い出して懐かしく鑑賞させていただきました。フフ・・・
     
敢えて ヘ理屈を申せば、人物にピントが合ってないことや、アフレコ(アフターレコーディング)の必要性を感じましたが、とにかく1回目の挑戦作。次回の成長を楽しみにいたしております。
文化を目指す街にふさわしい出来事でした。次回も楽しんで作ってください。
スミマセン 生意気を申しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする