花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

みたび 勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」

2009年05月06日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
みたび、勝間和代さんの「起きていることはすべて正しい」より
私は商店街のある方から、改善点を指摘されています。そのつど改めるなり即答するなりしているのですが、数年にわたって同じことをおっしゃいます。ついに爆発という結果になってしまいました。
勝間さんはこう書いています。
「怒らない」というのは、文句のひとつも言わずに、我慢しなければいけないと言っているのではありません。
むしろ、怒ったときには無駄に我慢せず、こちらの不満を相手に誠実に伝え、その問題解決を相手とともにやっていきます。でないと突然キレてしまう結果になるからです。
つまり、相手に対して不満や要望があるときには、まず何が不満かを丁寧に伝え、相手にこんな行動をしてほしいということを伝えます。
これを数回繰り返しても、相手が理解せずに同じような問題を繰り返す場合には、我慢せず、その相手とはなるべく付き合わないようにすることが無難です。
どうしても付き合わなければならない場合は、極力接触時間を少なくする努力をします。
問題解決には、相手との信頼関係がカギになるのです。
そして、「最高のリーダー、マネージャーがいつも考えているたったひとつのこと」(加賀山卓朗訳、日本経済新聞社)を挙げてこう書いてみえます。
「個人が能力を伸ばすにはどうしたらいいのか」という問題について、たったひとつの秘訣が述べられています。
それは、「自分がしたくないことをしないこと」であると。
そうなのです。私たちは、自分が怒りを覚えるような人間関係を持たない権利があるのです。