花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

1947年版“34丁目の奇跡”

2015年04月28日 | 映画の名言、映画の迷言

以下、突然で意味が分かりにくいと思います。

現代では当たり前ですが、大切なことは“お客様の立場で商いをしているか どうか”ということを問うているのだと思います。

「君らの始めた新戦略について話していた。事前に宣伝部と相談してほしかったが、このすごい反響を見ては怒れないよ。」

「何のこと?」

「確かにこの計画は変わっているし 馬鹿げている。メイシ―百貨店が客をギンベル百貨店に送る。だが結果はこの通りだ。電報 手紙 知事夫人 市長夫人からお礼の電話も500人以上の親がうちに感謝している。

一つの商戦にこんな反響があったのは初めてのことだ。この戦略を拡大すれば成果も拡大する。今後はサンタクロースだけでなく、すべての販売員に同じことをさせる。望みの品がない時は、他の店に生かせる。客が望まぬ品は押しつけない。親切で役に立つ店と評判になる。温かい店。利益よりサービスを優先する店。その結果 利益は倍増する。」

メイシー百貨店のクリスマス商戦に 何があったのか?数時間前のこと…

 

本物そっくりの消防車 ホースから水の出るやつ 家の中ではしない 誓うよ

その消防車なら ショーンフェルツにある

メイシー百貨店が他の店を薦める からかっているの?

おもちゃ売り場の主任さん?メイシーは大変な決断をしたものね お客を他の店にやるなんて信じられない クリスマス精神を商魂に優先させるなんて 立派だわ 今までは 他の店で買ってたけど 今後はおたくの常連客になるわ


映画「34丁目の奇跡」

2015年04月26日 | 映画の名言、映画の迷言

映画「34丁目の奇跡」は、三重県生涯学習センター様のフィルムライブラリーの中にあった作品です。ここで取り上げた作品は、1994年版で、1947年作品のリメイク版になります。

サンタに扮するはリチャード・アッテンポロー。サンタクロースを信じますか?という映画です。

“信じる”と云う素直な心が、人生に幸せをもたらす。幸せな人生を送りたければ、素直な気持ちで毎日を過ごすことです。

百貨店に雇われた自称サンタクロースが、敵対する百貨店の罠にはまり裁判にかけられるというお話で、信じることの大切さ、人生で何かを信じて生きる大切さが描かれています。アメリカの豊かさが少々鼻につく作品ですが、クリスマスの季節にふさわしく、子供も可愛いし、ハッピーな結末となっています。

1947年版の34丁目の奇跡はフランク・キャプラ監督の「素晴らしきかな、人生!」の2年後に作られた映画で、ハッピークリスマス的雰囲気を踏襲しているようです。

クルス・クリングル(サンタの別名)を名乗る老人は、雇い主である百貨店に勤めるドリスにこう言います(彼女はサンタを信じていませんし、子供にもそう言い聞かせています)。

「私は単なる物好きで、赤い服を着て笑顔を振りまいているのではない。

だが自分勝手な心や、憎しみを抱いていても、夢があれば救われる。

もし、信じる心をなくしたら、何ひとつ信じられるものがないとしたら、

※ 欺瞞=あざむくこと だますこと

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お菓子フェスタ 出店者説明会ひらかれる

2015年04月22日 | 諏訪商店街振興組合のこと

昨日は、5月24日開催の「第3回   お菓子フェスタ」の出店者説明会があり、四日市を中心に15のお店が参加していただいた。今回は、関市や桑名市等県内各地から広域の出店があり、力あふれるイベントになると、期待が持たれる。

数日前、香港から帰った知人からおみやげをいただいた。

香港土産でナンバーワン!だそうで !

食べた第一印象は、せんべい。でも、結構食べやすく固焼きクッキーかな?の感じ。そして、何より、中から出たのは「おみくじ」?

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夢をかなえる「そうじ力」

2015年04月15日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

夢をかなえる「そうじ力」舛田光洋著 サンマーク文庫

 

トイレをきれいにすることで、家の中もきれいになります。周辺がきれいになることで、自分の行いがキチンとしてきます。(自分はまだまだですが・・・)

この本では、部屋の換気をするように勧めています。それから、「炒り塩」による地場を作れと云っています。

「換気」で、部屋のマイナスエネルギーでよどんだ空気を追い出しました。ゴミ、ガラクタ、不要物を捨てました。これで過去との決別をして生まれ変わりました。

「汚れ取り」であなたの心の中のしこりをほぐし、癒しました。

「整理整頓」で、あるべきところにきっちりとしまうことによって、あなたの本来の役割と部屋の中のスッキリ感をつくりだしました。

それでは最後の仕上げとして「炒り塩」によるフラットな磁場を完成させましょう。

粗塩を5分ほどフライパンで炒り、水分を飛ばします。

さめたら、部屋に撒き、後は掃除機で吸い込みます。(おかやんに、気が狂ったと思われそう・・・デス)

そして次の段階は、ゴールデンルールを手に入れることです。

繁栄のエネルギーとは「与えれば与えられる」ということです。

自分がやさしくしてほしいなら、人にやさしくしてあげる

手伝ってほしいなら、人の手伝いをしてあげる

話を聴いてほしいなら、人の話を聴いてあげる

そして、「最高に輝く自分」自分の強みを世の中に与えるのです。

宗教っぽいお話しみたいですが、一切お金の必要ありません。1枚のぞうきんと、塩があれば自分を変えることが出来る、これが「そうじ力」だと舛田光洋氏はこの本で語っております。

あ、忘れていました。もうひとつ大切なこと。それは、感謝の気持ちを込めて実行すること。

デアリマス。


そうだ 博物館へ行こう!

2015年04月12日 | おいらの商店街

四日市宿を再現した通りは良く出来ています。小林君がみえました。

博物館の“触れてOK”は、来場者を信用してこそ出来ること、展示物が痛む恐れは充分に考えられますが、その時は新しいテーマで改修すればいいか?

明治?の家屋を再現。江戸かと思っていたら、かまどがタイル張りになっておりました。

昭和30年代を再現。表には作業服が干してあります。“秋刀魚の味”の世界です。楽しい!

公害のテーマが大半を占めると思っていましたが、常設展の一部であり、むしろ公害問題は前向きに扱われていました。

四日市の地形が凹凸になっていて、正面の画像とリンクして状況が投射されます。まちの成り立ちや四日市空襲の映像が10分ほどで観ることが出来ます。四日市空襲の様子は、勉強になります。

今までの常設展の展示物は、図書館の階段に掲示され、第二の人生を送っているということです。そちらも、違った雰囲気で勉強させていただけそうです。

 入場無料。是非お出かけを!

 


“時空街道”追分の場

2015年04月11日 | おいらの商店街

十返舎一九著の“東海道中膝栗毛”。追分の茶店で、弥次さん喜多さんは、行者風の男とまんじゅうの食べ比べをしてうまくだまされてしまう訳だが、この時食べたのは餅菓子ではなかったのか?という意見が「お菓子フェスタ実行委員会」で出された。

今日、博物館の“時空街道”へ出かけた。

追分の様子

館内の常設展は、すごく良くなっていて勉強になる。触れてみても写真を撮ってもOKで、再度ゆっくりと訪れたい。

“かぎや”は架空の屋号

さて、日永の追分の茶店が実物大で再現されている。バックには“東海道中膝栗毛 追分茶屋の場”が影絵で再現されていた。そして、お盆にのせられたお菓子を見ると、明らかに餅ではなく饅頭であった。追分は泊まるところではなく、一休みする処。茶店が並び、まんじゅうとお茶が振舞われていたと想像される。

バックでは“東海道中膝栗毛”が映されていた。

酒饅頭のように見える。三個とは大食い


第3回 よっかいち お菓子フェスタ

2015年04月06日 | おいらの商店街

少し早いですが、表参道スワマエと四日市商工会議所さんで、第3回 よっかいち お菓子フェスタ開催に向けて準備を進めています。

開催日は5月24日(日)です。5月30日には関宿と、31日には桑名で、鳥居建てかえのための“お木曳行事”が行われます。四日市でも連動して、伊勢参宮道へ向けての“餅街道”をコンセプトに“往時を辿るお菓子のまち”を展開。皆さんに楽しんでいただきたいと企画をすすめています。

お楽しみに!

 

 


エキサイト四日市・バザール2015の奇跡

2015年04月04日 | 諏訪商店街振興組合のこと

朝から晴天!誰もが雨と予想していたのが、朝から晴天でした。

絶望的予想の中、昨夜の準備の様子です。

はじめて実行委員長をさせていただいたときのことを思い出します。なんと多くの皆様のご協力で、このイベントがつくられているのか、ただ感謝です。ありがとうございます!

地震体験車。500名以上の方に体験していただきました。

プラモデルみたいです!

 

 


津観音境内に立つ“小津記念碑”

2015年04月03日 | 諏訪商店街振興組合のこと

明日から“エキサイト四日市・バザール2015”が開催されます。本日は雨のなか、午後3時より交通規制に入り、早速、三滝ステージの設置と会場づくりに取り掛かっていただきました。

昨日は、一度訪れたいと思っていた津市へ出かけました。

ラ・ソージュ編集委員の森さんから聞いていましたが、“三重県総合文化センター”で映画をお借りできるということでした。上映にはハードルが高いということでしたが、気持ちよく対応にあたっていただき、即、申請を済ませてライブラリーの資料をいただいてきました。これで次年度も映画会を開催できそうです。

通りかかった津偕楽公園は、桜の花見で大勢の家族連れが訪れていました。

その後、津観音に立ち寄りました。吉村英夫先生方がつくられた“小津監督の記念碑”を見るためでした。

本堂の東側に記念碑は立っていました。当初予定以上の立派な碑が出来たのではと思われます。参拝のついでに碑を見ていかれる方も結構みえました。

時間があったので、津観音前の大門商店街を覗いてきました。平日だったせいか、商店街は閑散としていて、地方商店街の多くが問題を抱えているなぁと感じました。

大門ビルにある助成金で運営の託児所。昨年暮れの新聞に掲載のところだと思います。


4月の朔日恵比寿

2015年04月01日 | おいらの商店街

4月1日、今日も朔日恵比寿を開催させていただきました。サポステ皆さんのお手伝いをいただきながら…。

小雨でしたが、売れ行きは良好、大勢のお客様に楽しんでいただけました。

プレミアム商品券の動きが出ています。朔日恵比寿抽選会を絡めて売り出しができないかと考えています。継続は力です。

3月31日、サンシ前罹災地再建事業の集まりが開かれました。地権者、青山里会、商店街が集まり、石崎先生から、現在までの経過と今後の計画をお聞きしました。

“サンシ前罹災地”というのもイメージがよくないので、石崎先生より“福祉とにぎわいのまちづくり”にしてはどうかという提案がありました。

福祉の“福”、にぎわいの“にぎ”、そしてまちづくりの最後をとって“福にぎり”事業。良いではありませんか。

石崎均先生。三者の調整役としてご苦労がはじまりました。