花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

三交不動産の説明会

2019年11月17日 | おいらの商店街

平成19年9月19日夜、商店街の真ん中で火事が発生。約一千平米の空き地が残った。再建に向けて多くの市民から励ましの声が寄せられていたが、めどは立たず空き地のままで時間はいたずらに経過していた。

そんな中、平成26年12月、社会福祉法人青山里会から、介護施設を兼ね備えた拠点づくりの話が降って湧いた。こうしてサンシ前罹災地再開発ビルの計画が持ち上がった。その経過を表にしてほしいと頼まれ、ここにまとめてみた。この事業はとん挫し、青山里会から三交不動産の手に渡った。

11月18日午後2時より、サンシ前罹災地に関する三交不動産の説明会が開かれる。

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市の新図書館構想

2019年11月13日 | 諏訪商店街振興組合のこと

市は、平成17年から新図書館を中心市街地へ持ってくる構想を打ち出しています。

そして、平成28年4月「中心市街地活性化推進方策」を市長へ提出。この時の候補地は 市民公園・鵜の森公園・諏訪公園・庁舎東側広場の4か所が候補に挙げられています。近鉄四日市駅前の提案はありませんでした。

こうして、平成28年8月~平成29年10月にかけて 「庁舎東側広場」に新図書館を含む市街地拠点施設を整備するための基本計画策定に取り組んでいます。

この時点では、市役所東側への移転を前提として整備構想が為されていたのです。

構想内容も、単なる図書館ではなく、多機能をもつ文化施設構想となっています。

一般市民を交えてワークショップが開かれたのは、一昨年前だったでしょうか?

私も参加させていただきました。その時は、高層建築物でいいのか?駐車場は十分か?といった否定的な意見が目立ったようでした。

諏訪地区全体を文化ゾーンととらえると、中央通り・三滝通り・新道通りの緑のゾーン帯に囲まれた候補地は、決して狭いイメージではないと思われます。

新図書館を中心に、中央駐車場改装をも含めた広い視野に立った構想が望まれます。

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中心市街地グランドプランより

2019年11月12日 | 諏訪商店街振興組合のこと

「四日市市中心市街地グランドプラン」は、中心市街地の四つの商店街振興組合の組合員が中心のメンバーとなり、地域住民、県や市並びに商工会議所も加わって作業グループを結成し、数回のワークショップを重ねてきました。そして、自分自身の眼で街の課題を確認し、まちづくりの方針、まちづくり事業の提案まで行ってきました。

 本図は四日市商工会議所に設けられた「中心市街地活性化検討会議」でその提案内容を精査し、「まちづくり活性化特別委員会」に諮ったうえで、その骨子を配置図としてまとめたものでした。

 平成23年3月に発行されたまちづくり書によると、はっきりとゾーン分けされた区域が、その特色を生かしつつお互いに連携しあって四日市の中心市街地を組み上げる手法が明示されています。

 新図書館は、どの場所がふさわしいでしょうか?

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街の重要な道

2019年11月10日 | 諏訪商店街振興組合のこと

明治44年の地図を見ていただきたい。赤いラインは未施設の四日市鉄道と三重軌道の線路です。左諏訪駅から二本の線路は右の四日市駅へと敷かれる予定になっています。

大正11年の地図です。この時に三重軌道と四日市鉄道は諏訪駅で一緒になり現JR四日市駅へと入っていました。

昭和31年近鉄四日市駅ができることで、中心市街地は近鉄駅東に集中しました。それまでの線路は取り外され、最もにぎわいのある通りである1番街のメイン通りとなっていったのです。

今、中心市街地活性化のために新図書館移転問題が出ています。一つの候補地である市役所東に建設することは、駅と図書館との連絡通路(赤のライン)になることで、商店街の活性化につながると思えます。また、これにより、緑と広い通りの景観に恵まれた諏訪新道と三滝通り(青の部分)の活性化を目論むこともできます。現在、諏訪新道発展会では、商店街再起の活性化策に取り組んでいます。

そして、近鉄とJRが対峙する中央通りは、新図書館を真ん中にして、市の中心地にふさわしい通りとなる可能性を秘めているのではないでしょうか?

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拝啓 三交不動産様

2019年11月02日 | おいらの商店街

サンシ前に火災が発生したのは2007年9月16日のことでした。

 https://blog.goo.ne.jp/hotokeya/d/20070918

その後、青山里会様を中心に再建計画を実施してまいりました。

https://blog.goo.ne.jp/hotokeya/d/20150911

そして、罹災跡地は、青山里会様から三交不動産様の手にわたりました。

先日、諏訪栄町街づくり協議会の会長である北岡氏が「一度説明会をしてもらっては?」というお声がけに、表参道スワマエとしてもお願いの手紙を出させていただきました。数日後、代理人の株式会社トーワ総合システムの方がお越しいただき、今までの経過を聞いていかれました。

街の真ん中に壁面だらけのマンションが建つのはあまりにも忍びない。皆で集まり討議を重ねてきたのはいったい何のためか?三交不動産様が説明会を開いていただける様、良心に嘆願する次第です。

経産省の補助金を使って作成した二度目のアンケートの集約書「地域商業自立促進事業2016.3」をお渡しさせていただきました。

 

 

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