花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

脳に悪い7つの習慣

2009年12月31日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
          
林 成之著「脳に悪い7つの習慣」幻冬舎新書
医学教授である林氏はこの本で、どうすれば記憶力が増して集中力が高まるかを述べてみえます。
たとえば、
「うれしいと感じること」これは自分の役に立つことだけでなく、目的や目標を成し遂げたり、人の役にたったりすることが脳への報酬となることを意味しています。
脳には生まれながらにして「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」という本能があります。このうち「仲間になりたい」という本能は、脳に「人が喜ぶことが自分にとってもうれしい」と感じさせます。つまり脳は、人のためになるとき、貢献心が満たされるとき、それを「自分にとっての報酬である」つまり“ごほうび”と捉えて機能するように出来ているのです。
いわゆる“損得勘定”は脳が生まれながらにして持っているものではなく、後天的に身についていくものといえます。
今の社会では他人とかかわらずに生きていくことは出来ません。脳が求めるのは「世の中に貢献しながら、安定して生きる」ことなのです。
私は「貢献心」を磨き、高めることが、脳の力を発揮するベースになると思います。
ということでした。
貢献の真似事は出来ても、なかなか安定しないのが、私でございます。
貢献と安定は背中合わせナノカモ・・・
しずかな、しずかな、年の瀬でございました。ア~~~
みなさま、どうか良いお年を

江戸のお正月

2009年12月29日 | わたくしごと、つまり個人的なこと
江戸の正月は、とても静かです。
初日の出を拝んだあとは、自宅でゆったり。
好きなときにお節(せち)をつまんで、酒を呑み
家でごろごろ寝正月。
何もしないことが極上の初春です。
          
杉浦日向子「お江戸風流さんぽ道」小学館文庫より

大晦日まで大変な賑わいだった江戸のまちも、一転して元旦は静まり返ります。
時折、子供たちがつく「カツーン、カツーン」という羽子板の音と笑い声が遠くに聞こえるだけ。寝転んでお節をつまんでは、ちびちびとお酒を楽しみます。
まず、江戸の人は、朝早く起きて初日の出を拝みます。全身に太陽の日を浴びて、天から降り注ぐ一年分の吉運を受け止めるのです。
後は、家に帰ってごろごろするだけ。お風呂も入りませんし掃除もしません。せっかく受けた吉運を、洗い流したり掃きだしたりしないためです。
初詣は十五日の松の内までに済ませればいいので三が日は寝正月、年に一度のお休みなのです。
江戸の門松は、伸び放題の笹を束ねて長屋の角々に立てられました。歳神様が高くあげられた笹の上に止まるといわれていたのです。
家の二階でうとうとしていると、時折風で揺れる笹が、障子をなでてサラサラという音をたてます。そんな時「あ~ お正月なんだなぁ」としみじみ感じたそうです。
忙しいのは上役への年始挨拶に走りまわるお武家さんだけ。静かなお正月です。
遠くに子供たちの楽しそうな声が聞こえます。
幸せの第一歩それは、まず自分が「しあわせだなぁ」と思うこと なんでしょうねぇ  江戸の人が教えてくれます

二つの臨時総会を終えて

2009年12月28日 | 諏訪商店街振興組合のこと
12月24日、四日市諏訪商店街振興組合の臨時総会を終えた。
来年1月には、スワセントラルパーキング内の照明をLED化することと、屋上に太陽光発電を設置、そして表参道スワマエと国道1号線商店街への監視カメラの設置事業に取り掛かることが、仕様変更を含めて改めて採択された。
事業の仕様書公開は、遅れて1月10日ごろになりそう。
12月26日、表参道スワマエの臨時総会も終えた。
これで、今年度2度にわたり止まっていた会費の徴収も開始となった。
二つの臨時総会を通して、組合員によって運営されている組織を進める難しさを痛感した。といっても私個人が組織を引っ張っているつもりはない。みんなの組合だ。
ようやく線路の上に乗せることが出来たので、来年は順調に走ることを望むばかりだ。
年が変わると忙しくなる。4月3日と4日に開催される第19回エキサイト四日市・バザール2010への準備。ここで諏訪振興組合は三つの事業からエコゾーンを展開する。今回取り組む事業名は「地域商店街活性化事業」。従って、これからが本当の事業が始まるといっても過言ではない。
3月末には、諏訪商人塾2009の成果として商店街情報誌を発行する。
すべてに、多くの方々のお力をお借りしなければならない。
これで、一段落して新年を迎える。傲慢になりそうな自分を戒める。謙虚に、感謝を忘れず運営に取り組むことを肝に銘じて・・・・。

ハズカシナガラ 街について

2009年12月25日 | おいらの商店街
          
本日、所用で彦根へ走った。ついでに多賀神社へ立ち寄り「糸きり餅」をもとめる。
境内はお正月の準備中だ。深閑としている。お正月は大勢の参拝客でにぎわうことだろう。見ると賽銭箱がない。これも準備中。賽銭は勘弁してもらいお参りを済ませた。(ご利益は多分 ナイ だろう)
さて一昨日、中日新聞さんの訪問を受けた。諏訪西振興組合の野村さんからの紹介だ。
来年から、四日市市の商店街に焦点を当てた企画を考案中とのことだ。
諏訪商店街振興組合宛にも各個店宛のアンケートが届いていた。
不況の影響もあり、いっこうに商店街は年末らしさがない。
本当に商店街は必要ないのだろうか?買い物は大型店かロードサイド店かネットで済ましてしまって良いものか?
商店が構成の大半を占める街がなくなった世間はどうなるのか?そこまで考えなければならないところに来ております。
街でのイベントは市民にとって大きな思い出作りになっている。人と人とが自由に交流し、情報や物を交換し合い感動が行きかう。それが街の魅力でしょう。
自分が作った品物や、練習による成果、是非広めたい情報などを、人が集まる場所で公表できるのは、街の持つ力です。
昔から市という形で発展し続けられてきた四日市を、今われわれの時代で消してしまってはならない、と考えております。

第1回実行委員会開催

2009年12月22日 | 諏訪商店街振興組合のこと
徐々にエキサイトバザールの概要が固まりつつあります。
18日金曜日、第1回実行委員会が開かれて、バザールの内容と予算を検討しました。つづいて、四日市とんてき協会様から依頼の、B級グルメ大会をエキサイトバザールに合わせて開催したい旨を会にはかり、場所を商店街内のグリーンモールにしてはどうかということになりました。
これで、諏訪新道・三滝通り会場と駅前商店街との回遊性を図ることができます。満場一致で、事業の一環としてB級グルメ対決を行なわれることが決まりました。
昨日と今日にわたり、アビオンの堀木さんと、じばさん三重・四日市市・四日市商工会議所・四日市農協・CTY・ポートウェーブ四日市・四日市けいりん・四日市消費者協会等を回り、イベントへの協賛依頼をいたしました。
三重環境学習センターの水谷さんからメールが入っていて、エコゾーンに関するさまざまな提案をいただいています。
全体像が出来つつある感がいたします。

第三回すわまえ年越し寄席開催!

2009年12月20日 | おいらの商店街
昨日、第三回「すわまえ年越し寄席」が開催されました。
年末のお忙しい中、わざわざお越しいただいた皆様、出演の皆様には、厚く御礼申し上げます。
34名のお客様がご来場いただき、楽しいひと時を過ごさせていただきました。本当にありがとうございました。
多々反省点も出て、今後の開催に向けての良い勉強をさせていただきました。
ひろっさんからも「人生死ぬまで勉強わやさ」の、一言をいただき、今後の励みにさせていただいた次第です。
まず、3時間の長丁場で、中途退席の方が目立ちました。
入場無料ということもありましたので、休憩時間は短めにしてテンポよくすすめる方がよかったと思います。
後ろに椅子席を設けたのは正解で、やはり胡坐をかいて見物というのはつらいかもしれません。
自分たちで楽しむ落語会という目論見だったのですが、前日の新聞報道があったこともあり、たくさんのお客様に緊張してしまった感が否めませんでした。
次回は、のんびりと、楽しく、内輪の楽しみと言った気分で、第4回を開催させていただきたいと思っております。
おたのしみに・・・・
          
風船堂の昭和のまー君のマジック・漫談 メインバリューも増えて日々勉強してみえるお姿に感動いたしました。さすがにプロでございます。「日々勉強」
          
ぐれっちさんの「大人の紙芝居」 旅籠屋がちょっとエッチで面白かったです。瀬戸の銀座商店街では、毎月、小さな店舗で4~5人が、演奏や紙芝居をおこなってみえるとのこと、楽しい小さな集まりがうらやましく思いました。来年4月からの全国行脚、ご成功を祈念いたしております。
          
新聞に載ったこともあり、拍手で迎えられました。おなじみ香車亭龍鶴様。お忙しい中ご無理を申しました。絶好調です。
          
同級生の樋口君にもご無理を申しました。講演会の後に駆けつけていただきました。観客を前に少し緊張気味。詳しい解説付きで楽しませていただきました。
          
新しい出会いに、喜んでおります。さすがに年の功、じっくり聞かせていただきました。次回はもっと時間をとらせていただき、楽しませていただきます。
動物園のお話や、おばあさんの集う病院風景、すこしエッチなお話には、大笑いでした。次回のご出演を楽しみにいたしております。
みなさま ありがとうございました。

「すわまえ年越し寄席」明日に迫る!

2009年12月18日 | おいらの商店街
          
いよいよ明日に迫った「すわまえ年越し寄席」のお願いを記者クラブさんにしておいたところ、昨日、中日新聞の土屋さんが香車亭龍鶴さんに取材をしていただきました。
本日の新聞にカラーで掲載され、今日も伊勢新聞さんとお話させていただきました。
告知は、スワマエ通りのポップと口コミだけで心配でしたが、明日の入りは大入り?間違いなしデゴザイマス。
さて、1番街に空き店舗を利用した「文化の諏訪駅」がオープン。今日のテープカットは見に行けませんでしたが、昨夜、チョット覗かせていただきました。
1階は入り口にワゴンが並び、奥が喫茶です。
ススムくん念願の「うたごえ喫茶」が四日市に出来ました。楽しみなところです。
横が四日市ポートウエーブのサテライトスタジオで、ラジオ放送がされます。
2階は貸しホールとなっていて、いろいろなイベントが展開される予定です。
四日市の文化発信地として期待されるところです。
落語会がすんだら、ゆっくりお邪魔しようと思っております。後日掲載いたします。

京都百万遍手づくり市へ・・・

2009年12月15日 | 諏訪商店街振興組合のこと
今日は、アビオンの堀木さんと京都知恩寺で開催中の「京都百万遍手づくり市」に出かける。次回エキサイトバザールへの出店を依頼するためだ。
冬らしい日となり朝は天気がよかったが、現地に到着する頃は雲の多い日となった。
百万遍交差点は、京都大学の道を隔てた北側にある。周辺の商店街は大勢の人で賑わいを見せ、さすが手づくり市の効果に驚かされる。
さて、駐車場はどこも満車で、周辺をぐるぐる回ったが埒が明かない。結局、堀木さんに車で待ってもらい会場に駆け込む。
本堂前にある本部席で、手づくり市代表の臼井さんと榎本さんにお会いして趣旨を伝える。
境内での出店者や来場者の雰囲気はとても良い。女性が趣味で作った品を出していたり、田舎のおばあちゃんが漬物や野菜を売っていたりして、愛情のこもった品々が並ぶ。お客さんも市を楽しみに来る婦人や年配の方が多い。この雰囲気をエキサイトバザールにも持ち込みたい。
どうやら出口を間違えたようだ。横の山門で携帯をかけ待っていてもらった堀木さんと話していたら、偶然にもすぐ前に駐車していた。駐車場を探して回っていたそうだ。
次回の手づくり市1月15日に再び訪れ、個々に出店依頼をしようと相談しながら帰路についた。とんぼ返りの京都行きでアリマシタ。
           正面山門から駆け込む
           境内の賑わい
           女性が多い
           人ごみを掻き分け本部へ
           京漬物屋さん
           お正月らしい餅花

第3回スワマエ年越し寄席のお誘い

2009年12月14日 | おいらの商店街
          
四日市商店連合会の甕破り山車に音曲隊として参加している伊藤さんが、大学時代落語研究会に所属していたことがあり、祭り反省会の場で“こばなし”を披露いたしました。
これがきっかけで、昨年12月、第1回のスワマエ寄席「香車亭龍鶴(やりていろうず)独演会」が表参道スワマエにあるスタジオフィックスで開かれ、第2回独演会が4月にも開催されました(このときは不入り)。
来る12月19日(土)午後3時より6時まで「第3回すわまえ年越し寄席」が表参道スワマエにある“スタジオフィックス”で華々しく開催されます。
今回は、四日市商店連合会の全面的資金的後援?を得て、
香車亭龍鶴氏の落語
五尺坊申志氏の落語
ぐれっちさんの大人の紙芝居
昭和のまー君のマジック漫談
樋口のかずちゃんの津軽三味線
を予定しております。
ほとんどが素人という構成ですので入場は無料でございます。
年末と言うのに、すっかり静かになってしまった商店街で、皆でワイワイ言いながら、不景気風を笑いで吹き飛ばそうという企画でございますので、皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場いただきますようお願い申し上げます。
追伸
と言うことで、本日、田中のタッチャンのご尽力で、菰野の五尺坊さんの出演を取り付けました。
これで私が恥をさらさずに済みそうでございます。(ホッ!)

フリーマーケットin四日市ドーム訪問

2009年12月13日 | 諏訪商店街振興組合のこと
本日午後「イベント昭和レトロ」コーナーの相談に出かける。
四日市ドームでは、フリーマーケット協会による「フリーマーケットin四日市ドーム」が開催されていて、その中に「昭和レトロ」の中西さんも出展してみえるからだ。
ドーム入り口でアビオンの堀木さんと待ち合わせて中へ。最終日の夕方にもかかわらず会場内はすごい人で賑わっていた。すっかり市民に定着している感を受ける。
          
          
           飲食のコーナー
出品の中に、昭和30年代のエロ雑誌「100万人の夜」を見つけた。懐かしい!おマセだった幼少の頃、こっそり隠れてこの本を見て興奮したものだ。
中西さんとは、7月5日のフリーマーケットの時にドームでお会いした。一段とムサクルシイお姿に成長しておみえだった????(問題発言につき陳謝)
4月3・4日開催の、エキサイトバザールには、ダイハツミゼットも展示していただけると言うことだ。
団塊の世代にとっては、懐かしくてたまらないコーナーが会場に出現する。たのしみにしております。