花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

大四日市まつりに向けて

2014年07月29日 | おいらの商店街

先週の木曜日 W氏とおもちゃを仕入れに名古屋へ出かける。昨年は仕入れが少なすぎたため瞬く間に売り切れ。

今年はしっかり仕入れるぞと意気込んで出かけたが、中締めで、すでに予算を倍以上オーバー。苦笑いの二人は、半分に減らしていただき帰りました。

さて、本日は陳列をしてお祭りの準備。価格の設定に意見百出。それでも利益は淋しいものになりそう。大きな富を得ることは至難の技でアリマス。

オマケ

ユ・ビョンオンらしき腐乱死体は、セウォル号転覆のとき以前から、すでに放置してあったと言い出したオジサンが出現。

やはり本人ではないのか? どうしても生かしておきたいようです。

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モノを売るから コトを売るへ!

2014年07月28日 | おいらの商店街

最近のセブンーイレブンの勢いはスゴイ。そこで“売る力 心をつかむ仕事術”鈴木敏文氏著 文春新書より。

人間は損と得とを同じ天秤にはかけず、同じ金額なら利得より損失の方を大きく感じてしまう。同じ1万円でも1万円をもらった喜びや満足感より1万円を失った苦痛や不満足の方を大きく感じてしまう。そこで、人間は損失を回避しようと考え、行動するようになる。

といっても、損をしたくないから何も買いたくないと思っているのではなく「消費を正当化する理由」を求めている。

たとえば、頑張ったので高級品を買おうとか、家族の健康のために多少高くても安全で上質な食品を買うとか…。これは、消費が、単にモノそのものを買うのではなく、イベント性を持つようになったことを物語っているのかもしれません。

モノを買うのではなく、コトを買う。モノにお金をかけるのではなく、自分が大切にしているコトにお金をかける。モノを買う時代から、コトを買う時代へと変わってきたのかもしれません。

「買い物はひとつの大きなエンターテイメントではないか」と話された方が見えました。

こういうものがあればいいなというものや予期せぬものに、そのお店で出会うことが出来れば、これはもう相当大きな喜びが生まれます。買い物はひとつの大きなエンターテイメントではないでしょうか。

ここにモノを売る から コトを売るという言葉が出てきます。街はステージ。仕掛け人は街のスタッフ。そして皆がスターです。街は、お客さまと一緒になって楽しめるハレの舞台です。

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人はなにを求めているのか 2

2014年07月19日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

18日の中日新聞より

人が人であるのは「ほんとうの道」を求めるからだ。これが宮沢賢治の結論でした。「ほんとうの道」とはいったい何か?

対価を求めない「布施」の心を、仏教では強調しています。それは、世界の一切が複雑極まりない関係の中にあり、すべては相互に依存しながら存在している、という事実を教えるためなのです。社会を大きな網に例えると、自分は一つの結び目でしかない。互いに網目の関係であることが自然な生き方である。自分のためではなく「人のために」生きることが本当の生き方になる。

そして、「布施」は自分がどんな人間かが分かる点にある。エゴに固まった私たちがいざ「布施」を行おうとすると、途端にケチになります。自分の器量を知るいちばんの近道が「布施」なのです。「布施」は自分を知るためにおこなう。だから、施しを受けてくれる相手に感謝する。

そして、阿満 利麿氏はこう書いてみえました。

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サンシ前被災地再建事業 一歩進む

2014年07月16日 | 諏訪商店街振興組合のこと

本日、サンシ前被災地再建事業の一環として、地域環境デザインの石崎 均先生による個別ヒアリングが完了しました。土地を売る方、権利を残して貸す方、未定である方と対応はまちまちですが、権利者が各地に散らばってしまっている一軒を除いて、すべての皆様の了承のもと“四日市市共同建替等誘導助成制度”申請へと段階が進められました。

共同建替誘導事業とは

市街地環境の必要な地区において、建築物の共同化等を行おうとする場合、四日市市が助成を行うことにより、良好な街づくりを誘導することを目的とする。

とあります。どんな建物にするか?人が集まる、収益が見込めるフロアづくりの策定事業に入ることとなります。市を巻き込んだ組織・体制作りが必要です。

追記

かなりのおてんば娘です

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こつこつ街づくり新聞

2014年07月15日 | おいらの商店街

平成8年10月のこと。諏訪栄の街ににぎわいを取り戻そうと10名ほどの若者?が集まり策を練った。新聞の発行と夜の街に賑わいをとまちかどで甘酒を配った。(11月30日(土)午後7時より9時まで) これは何か月か続いた。

その時作られた“こつこつ街づくり新聞”は、分担して記事を打ち、1番街事務所でコピーされ商店街に配布された。1面は“帰ってきた四日の市”昭和53年5月当時に復活した「四日の市」のチラシとその内容が紹介されていた。スケールの大きさと皆さんの意気込みが伝わってくる内容です。なつかし~い

四日市に大雪が降った翌年にあたる。

中央地下駐車場(現 くすのきパーキング)完成まであと182日 とあった。

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人はなにを求めているのか

2014年07月13日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

三日ほど前の中日新聞“人生のページ”より

記事の一部です

阿満 利麿さんがこんなコラムを寄せていた。定年を迎えたサラリーマン。毎日が日曜日と念願だった海外旅行にゴルフにと毎日を送っていた。が、五年ほど経って「やりたいことは全部やってみたが、なにかむなしい、これでいいのだろうか」と妻に訴えたという。

ここで宮沢賢治の「学者アラムハラドの見た着物」という未完の短編を紹介している。

林の中で、学者のアラムハラドは十一人の子供たちを教えていた。火というものは、光と熱の性質を併せ持っている。水は物を冷やすことと低いところへ流れる性質がある。鶯は飛ぶことと啼くという性質がある。

けれども一体どうだろう。子鳥が啼かないでいられず、魚が泳がないでいられないように 人はどういうことがしないでいられないだろう。人が何としてもそうしないでいられないことは一体どういう事だろう」

タルラがまるで小さな獅子のように答えました。

「私は飢饉でみんなが死ぬとき、もし私の足が無くなることで飢饉がやむなら 足を切っても悔しくありません」

アルマハラドが云いました「すべて人は善いこと、正しいことを好む。善と正義の為ならば命を捨てる人も多い。人はまことを求める。真理を求める。人は善を愛し道を求めないでいられない。それが人の性質だ」

阿満氏は賢治の指摘した「ほんとうの道を求める」気持ちは全ての人に備わっているはずだ。「むなしい」という言葉は本当の生き方を手にしたいという気持ちを示すサインだと云う。

それにしても「ほんとうの道」とはどんな生き方をいうのであろうか。もとサラリーマンの言葉から推測できるのは、当面の欲望を満たすことで得られるものではないことだけは確かだ。そのヒントは賢治の作品にある。と結んでいました。

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昔はみんなロボット歩き

2014年07月09日 | わたくしごと、つまり個人的なこと

下の絵を見ていただきたい。何かおかしいところはないでしょうか?図書館の本“絵が語る 知らなかった江戸の暮らし”本田豊著 遊子館 

魚は毎日、笊(ざる)に入れられて京都市内へと運ばれていたらしい。筋骨たくましい褌姿の男が魚をかついで道を急ぐ。ところでポッコリお腹が目立つのは、酒の飲みすぎだろうか?

さて魚の入った笊をかついでいる男たちの歩き方に注目して欲しい。笊をかついでいる先頭の男性は、左肩を出しているときに左足を踏み出している。なにかおかしくはないだろうか。そう、現在は、右足を出しているときには左手が前に来るように、左右交互に手足を出して歩いているはず。だが、この頃は、右足を踏み出した時には右足を出して歩いていたのだ。そのため人々の歩き方は、今日でいうとロボットのようにぎくしゃくとした歩き方だった。しかし当時はこのような歩き方が普通だったのである。今日のような歩き方になったのは、軍隊式行進が学校教育に取り入れられた「成果」である。

小学校低学年の時、ついロボット歩きになってしまう友達がいた。それを直そうと教えていた母親までがロボット歩きになったと言っていた記憶がある。無理やり直す必要はなかったのではないか。昔はみんなロボット歩きだったから。遺伝子を引き継いでいたからではなかったか?

けど、身体が左右に振られて、歩きにくいわ。

追記

そういえば、以前ブログで、江戸時代の人は決して走らなかったと書いたことがあった。

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思い出の楠ノ木子供会

2014年07月05日 | レモン色の町

先日、渡辺さんと呑んだ。その時、楠ノ木子供会の話が出た。昭和31年3月18日町の子供を集めて楠ノ木子供会が発足した。バス旅行に出かけたり、廃品回収をしたり、ラジオ体操、映画会など様々な思い出を作ってくれた。

肖像権に抵触するので、どれが誰かは ひかえさせていただきます。ちなみに左の前が私デス

この年の5月、伊勢神宮、志摩方面へ日帰りのバス旅行がありました。

 

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毎月一日は朔日恵比寿

2014年07月02日 | おいらの商店街

7月1日は朔日恵比寿 お天気に恵まれ キャベツが売れ残りました???

若者サポートステーションの皆様のお手伝いもいただきました。ありがとうございました

中猫になってきたタマ 中学生くらいでしょうか?

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