花の四日市スワマエ商店街

表参道スワマエ商店街会長のひとり愚痴

「蒲田行進曲」

2013年05月31日 | 映画の名言、映画の迷言

昭和57年公開の“蒲田行進曲”は、映画の中の映画。まさに映画賛歌デアリマス。

松坂慶子扮する小夏がまた素晴らしい。

売出し中のスター銀四郎の子を身ごもった小夏は、出世の邪魔と大部屋のヤスに押し付けられる。小夏との結婚を決断したヤスは故郷の人吉に連れて帰ったりして結婚の準備を進めるが、ある日、気まぐれな銀四郎から結婚指輪を受ける。

 

「結婚するんだ 俺たち

「銀ちゃん

「泣くな 泣くな泣くな 俺たち腐れ縁なんだよ 離れられっこねえんだ永久に

「あんた私に どんな仕打ちしたと思ってんのよ

 それにあたし少しづつ 好きになり始めてんの やっさんのこと

「嘘をつくな お前が好きなのは この俺なんだよ

「好きだよ 私ね 人吉へ行ってきたの みんな私のこと いい嫁じゃいい嫁じゃって言ってくれたの それにあたしお母さんに頼まれちゃったのよ やっさんのこと

 だからあたしもうあの人たちのこと裏切っちゃいけないと思うの

「なんだおいこ夏 それじゃあ俺を一人ぼっちでほっとくつもりなのか

「それにあたし8か月になってわかってきたの 女にはね 何よりもね

 いつも一緒にいてくれる人が一番なのよ 銀ちゃん一緒にいてくれないじゃない

「蒲田行進曲」は平成26年3月、文化の駅サテライトステーション事業で上映予定です。

 

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第2回 よっかいちお菓子フェスタ 開催

2013年05月27日 | おいらの商店街

25日、26日の両日、表参道スワマエと三番街さんの一部を中心に“第2回 よっかいちお菓子フェスタ”が行われ多くの来街者の方で賑わいました。

私事であまりお手伝いができませんでしたが、今回のイベントに取り組んでいただいたスタッフの皆様に、心より御礼申し上げます。お疲れ様でございました。

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「異人たちとの夏」

2013年05月26日 | 映画の名言、映画の迷言

大林宣彦監督の「異人たちとの夏」は、8月スワセントラルパーキングで上映の予定です。

ある夜、人気シリオライターである風間杜夫の部屋に名取裕子が訪れる。

「わたしは、あなたのファンなの」

そして、ドア越しにこう話す。

あのう、もう3年くらい前なんですけど

ダンサーが主人公の話、あったじゃない

音楽がとても素敵だったし

感動したの

本当よ

あ、それから

ステキな言葉があったわ

過ぎ去ったことは、取り返しがつかないと云うけれど

そんなことはない

誰のものでもない、自分の過去なんだから

好きなように取り返していけば  いいじゃありませんか

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第38回 定時総会終了

2013年05月24日 | 諏訪商店街振興組合のこと

5月23日午前9時30分より、四日市諏訪商店街振興組合の総会がパーキング2階会議室に於いて開催されました。

出席組合員数33名、委任状出席29名にておこなわれました。

たいした混乱もなく無事に終了いたしましたが、2年ごとの役員改選を総会のどの部分に持っていくかで宿題が残りました。

年度替わりの決算と予算の間で行うか、旧役員が作成した審議事項をすべて終了してから新役員の就任になるか意見が別れました。

ま、どちらも正しいと言えます。

そういえば、当振興組合では終了年度(平成24年度)で総会を開いていますが、開催年を年度(平成25年度)としているところも多いようです。

多少引っかかりますが、重要審議の根幹にはかあまり関係ありません。

マ、どうでもいいことですか?

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第2回 よっかいち お菓子フェスタ 開催に向けて

2013年05月21日 | おいらの商店街

商工会議所様ご通勤のS様より緊急連絡が入り、FM三重の・・・・・・FM三重の・・・・・某さまが表参道スワマエにお越しになり、25日と26日に開催される“第2回 よっかいち お菓子フェスタ2013”のインタビューを受けました。

広瀬隆さんのラジオ番組生中継でしたので緊張!緊張!

ヨオ~シッ!これだけは喋ってやろうとパニクっておりましたが・・・ほとんど某様がお話しいただきました。

ありがとうございました

25日はお餅付きの振る舞いで開催となります。皆様ぜひお越しくださいますよう、従業員一同心よりお待ち申し上げております。

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男はつらいよ 純情編

2013年05月17日 | 映画の名言、映画の迷言

「男はつらいよ」シリーズの中でも、第6作目の純情編は素晴らしい。

森重久弥、若尾文子、宮本信子と豪華キャストが揃っていて、寅次郎の故郷を思う気持ちが色濃く出た秀作です。

ラスト。柴又の駅を去る寅次郎を見送るさくら。このシーンには忘れがたい感動を受けました。

 

さくら 「お兄ちゃん、またどっかに行っちゃうのね」

寅 「さくら・・・・・覚えているかい、この駅でよ。

 オレが16の時に親父と喧嘩して家出したら

さくら 「そうね・・・確かにね

 なんだかお兄ちゃんと

 別れるのが辛くて

 どこまでも追っかけてったんじゃない、私」

寅 「そうよ、追っ払っても、追っ払ってもよ

 え、お前泣きべそかいて よちよち くっついてくるんだろう

 オレ困っちゃったよ。

さくら 「ねぇ、お兄ちゃん、もうお正月も近いんだしさ

 せめてお正月までいたっていいじゃない

寅 「そうもいかねぇよ、オレたちの稼業はよ

 冷てぇ風に吹かれて物を売らなきゃならねえ稼業なんだよ

 皆によろしくな。博と仲良くやるんだぞ

 じゃあな さくら

※電車に乗る寅

さくら 「あのね お兄ちゃん 辛いことがあったら

 いつでも帰っておいでね

寅 「そのことだけどよ

 そんな考えだから オレはいつまで一人前に・・・・・・

 故郷(こきょう)ってやつはよ!

さくら 「うん

※閉まる扉

寅 「故郷(こきょう)ってやつはよ!

さくら 「なに!

えっ!なに?   なんて云ったの!?

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英国王のスピーチ 2

2013年05月13日 | 映画の名言、映画の迷言

話言葉がしばしば詰まってしまう吃音に悩まされていたイギリス王ジョージ6世は、言語療法士のライオネル・ローグの助けで第2次大戦の開戦を告げるイギリス国民向けのラジオ放送を成し遂げる。

国王とローグとの出会いのきっかけは妻の勧めだった。

妻のエリザベスは、まず自分でローグの処へ出かける。

古びたビルのがらんとした部屋で、出迎えを受けるエリザベス。受け付けもなく事務員もいない。療法士というには暮らし向きはあまり豊かではなさそう・・・そんな気持ちを察してか、ローグはこう語る。

“貧しくとも満足なら豊か”・・・・・良い言葉ですね

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ヒューゴの不思議な発明

2013年05月10日 | 映画の名言、映画の迷言

1年ほど前に“ヒューゴの不思議な発明”という映画が封切られました。公開当時はハリーポッターと同類の映画と思っていましたので、気にも留めていませんでしたが、監督マーティンスコセッシの名前を見てDVDの鑑賞となりました。

 “ヒューゴの不思議な発明”は不思議な映画です。場面展開の予想がつかない。主役の子供が利発そうで良い。1930年代のパリ、モンパルナスの駅舎の風景が美しい。映画黎明期の生き生きした雰囲気が伝わってきます。

駅の時計台に隠れて暮らす孤児ヒューゴはイザベルと出会い、彼女の持っていたキーを使って、父の残した機械人形を修復することに成功します。

機械や時計の歯車をいじることの大好きなヒューゴはイザベルにこう話します。

 

何にでも目的がある 機械にさえ

時計は時を知らせ 汽車は人を運ぶ

みんな果たすべき 役目があるんだ

壊れた機械を見ると

悲しくなる

役目を果たせない

人も同じだ

目的を失うと

人は壊れてしまう

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リンカーンとサッチャー

2013年05月06日 | 映画の名言、映画の迷言

DVD“マーガレット・サッチャー”を観る。実は先日、映画“リンカーン”を観に出かけたのですが、昼食に飲んだビールの影響で三分の一程を寝ておりましたので、その罪滅ぼし??デス。

“リンカーン”は、彼が奴隷解放法案を通すため票のかき集めに苦心するという物語で、大半が討議の場面です。したがって、寝ておりました。

一方、映画“マーガレット・サッチャー(鉄の女の涙)”は、つい先日亡くなったサッチャー首相をメリル・ストリープが熱演しております。愛する夫を亡くし認知症が進む彼女の晩年を軸に、過去の議員生活を振り返りながら描かれておりました。メイキングと云い、老いたしぐさや闊達な演説振りと云い、メリルさんの貫録には脱帽でアリマス。

私はとても楽しめました。二度も観てしまいました。

さて、彼女の晩年に医師の診断を受けるシーンです。

医師「誰にも悲しみはあります」

サッチャー「主人が亡くなって長いわ

「でもおつらいでしょう、その“お気持ち”・・・」

“お気持ち”ってどういうこと?

最近は“考え”より“気持ち”

“お気持ち”は居心地が悪いわ

我々の“気持ち”としては

今の時代の問題の一つは

人々の関心はどう“感じる”かで

何を“考える”ってことじゃない

“考え”や“アイデア”こそが面白いのに

私が何を“考え”ているか

“考え”が“言葉”になる

その“言葉”が“行動”になる

その“行動”がやがて“習慣”になる

“習慣”がその人の“人格”になり

その“人格”がその人の“運命”になる

“考え”が人間をつくるのよ

私の父の言葉・・・・

よく分からないところもございますが、要するに・考え→言葉→行動→習慣→人格→運命→人間・ということで御座いましょうか。名言でゴザイマス。

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5月1日は朔日恵比寿

2013年05月02日 | おいらの商店街

 抽選場

 野菜の販売(渡辺様。お手伝いありがとうございます)

 朔日餅

一日を目指して買い物に来ていただくお客様が増えている。

朔日餅は、5月に合わせて“かしわ餅”を販売。野菜ともども好調な売れ行きで、昼過ぎには完売となりました。

奥で和菓子を作っていて、お店でちょっとくつろぎながら、おいしいお茶と和菓子が楽しめるような店舗が、なくなりましたよね、街の中に・・・・

 

 

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