新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

冬日和

2009年01月15日 10時53分03秒 | 写真・エッセー

 冬とは言え、寒い日もあれば、麗らかと言える日もある。

 今日は、穏やかな冬日和の写真を3題。

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 上は、寒風が過ぎ去った後の時計塔。

 枯れ木をバックに、時計は昼の12時14分を示している。

 空の遠くには、白い雲が一つ。

 寒々とした感じはあるが、明るい空が暖かな日和を示してくれている。

 逆光気味だったので、木の枝はシルエット。

 右側の木は、春に多くの花を見せてくれる枝垂れ桜である。固い蕾を持っているかもしれない。

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 広場では、老人がトレーニングをしていた。

 寒さ対策の服装に身を固め、長い間、柔軟体操めいた準備運動をしていた。

 何を目的としたトレーニングなのか、私には分からない。かなりの執念を感じた。

 しばらくして、今度は軽いランニングに移った。走っては歩き、また走るという組み合わせだった。

 風のない冬日和らしい風景と映った。

 どんな日和でも、私にできることではなかった。

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 次はノラの昼寝。

 日向ぼっこをしているうちに、つい眠気に襲われたのだろうか。

 このあたりには、いつでも数匹以上の猫がいる。

 私が近づいても逃げない。ポーズを要求するため、私が足をバタバタさせても、恐れない。

 つまり、人慣れしているのだ。どこかの愛猫家が、食事の面倒をみているのだろう。

 付近の人たちから言わせれば、良し悪しの意見はあるのだろうが、猫に責任があるわけではない。

 あと20日も経てば節分だ。今は寒さの真っ最中。ほっとできる冬日和であった。

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コメント (16)
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