力草スニーカーより裸足が好き ひよどり 一平
（ちからぐさスニーカーよりはだしがすき）
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台風や豪雨に苛まれた１０月が今日で終わります。
明日から１１月。
11月1日は会社のOB会。
多くの人たちと会えるのが楽しみです。
それにしても、幹事さんたちのご苦労には感謝です。
秋高し祈願の絵馬を納めたり ひよどり 一平
（あきたかしきがんのえまをおさめたり）
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何を祈願したのか？
さーて、何でしたっけ。
祈願には打ってつけのいい日和です。
草の穂や戻りて部屋の掃除せむ ひよどり 一平
（くさのほやもどりてへやのそうじせむ）
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今朝は濃霧だったが、すぐに晴れて、今はとてもいい天気。
晩秋のこんな日にこそ、あの散らかしっぱなしの部屋を掃除しよう。
不精な私にしてみれば珍しいハナシ。
それほどいい天気なのだ。
201６年10月23日撮影 北茨城市
秋潮をかぶりて岩の不愛想 ひよどり 一平
（あきしおをかぶりていわのぶあいそう） 2017年１２月号掲載
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先日の一万歩は、急に頑張り過ぎた。
だから、その後ぐったりしてしまったのだ。情けないではないか。
今日は八千歩ほど歩いてみたが、特段の問題は起きていない。
回復基調にあることは間違いなさそうだ。
赤とんぼ二匹並びて石の上 ひよどり 一平
（あかとんぼにひきならびていしのうえ）
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離れずに飛んでいる二匹の赤蜻蛉を見かけた。
一方が飛び上がれば他の一方もそれに従って飛び上がった。
飛び上がっては降り、また飛び上がっては降りていた。
十数センチほど離れて停まったところをパチリ。
この二匹の蜻蛉が、雌雄かどうかはわからないが、かなり気が合っているらしいことは確かだ。
赤蜻蛉は十二月を待たずに命を落とすことになるらしいのだが、果たしてそれを知った上で仲良しをしているのだろうか。
