緩やかに行政分かつ春の川 ひよどり 一平
(ゆるやかにぎょうせいわかつはるのかわ)
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ゆったりと流れながら、この川は行政を分けている。
この川を区界にして、別々の区となっているのだ。
区を異にするとどれほどの違いがあるのか、私にはとんと判らない。
春の川は、「そんなに違いないさァ」と言っているように見える。そうかも知れない。
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今日は暑い程の日和だ。カメラを持って家を出たが、あまり歩かずに戻ってきてしまった。約三千歩だった。
戻ってくる時には、何か用事があったような気分だったが、部屋に戻ってみたら、既にやる気は失せていた。
これも一種の春の気分なのかも知れない。
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昨夜は大波会の誰彼に電話をした。寂しかったのかも知れぬ。だいぶ長い間こと会っていないからなァ。
時折りは電話をしたい。
みんな忙しそうだったが、折を見て続けようと思う。邪魔かな?