逝く道の灯ともなれ曼珠沙華 ひよどり 一平
(ゆくみちのあかしともなれまんじゅしゃげ)
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曼珠沙華が咲き始めた。
別世界を感じさせる花だ。またの名を死人花とも幽霊花とも呼ばれている。
白い花が混じって咲くさまは、さらに異様な空気を醸す出す。
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今朝の空には雲が一点もなく、真青な空が広がっていた。今秋一番の空だった。
気を取り直して、明日からしっかり歩こうと思う。
このままでは、黄泉への道も覚束ない。
逝く道の灯ともなれ曼珠沙華 ひよどり 一平
(ゆくみちのあかしともなれまんじゅしゃげ)
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曼珠沙華が咲き始めた。
別世界を感じさせる花だ。またの名を死人花とも幽霊花とも呼ばれている。
白い花が混じって咲くさまは、さらに異様な空気を醸す出す。
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今朝の空には雲が一点もなく、真青な空が広がっていた。今秋一番の空だった。
気を取り直して、明日からしっかり歩こうと思う。
このままでは、黄泉への道も覚束ない。
別れ来て夜の椋鳥の声を聞く ひよどり 一平
(わかれきてよのむくどりのこえをきく)
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夜ごと夜ごと、駅前広場の樹木に椋鳥が大集合。
零れるほどに群がって、大声で囀っている。
椋鳥は「鳥目」ではなく、昼も夜も目が見えるのだろうか。
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秋日和遊具孤独を託ちをり ひよどり 一平
(あきびよりゆうぐこどくをかこちをり)
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昨日のこと。
友人からメールが入り、「こんなにいい日なのに、家の中で何をしているのですか!」とドヤされた。
カメラ持参で、慌てて飛び出した。
確かに素晴らしい秋日和だった。
キバナコスモス、蝶、曼珠沙華その他を撮った。その中の一枚をブログにアップ。
その後の過程で失敗があり、ほかの画像をすべて消去してしまった。大失敗だった。
その失敗を取り戻すつもりで同じコースを歩いた。二度目なので、さほどの感興は湧かなかった。
数枚を撮って戻った。
秋日和遊具は孤独を託ちをり ひよどり 一平
(あきびよりゆうぐはこどくをかこちをり)
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昨日のこと。
友人からメールが入り、「こんなにいい日なのに、家の中で何をしているのですか!」とドヤされた。
カメラ持参で、慌てて飛び出した。
確かに素晴らしい秋日和だった。
キバナコスモス、蝶、曼珠沙華その他を撮った。その中の一枚をブログにアップ。
その後の過程で失敗があり、ほかの画像をすべて消去してしまった。大失敗だった。
その失敗を取り戻すつもりで同じコースを歩いた。二度目なので、さほどの感興は湧かなかった。
数枚を撮って戻った。
秋の蝶黄の聖餐に余念なし ひよどり 一平
(あきのちょうきのせいさんによねんなし)
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午後の三時過ぎ、友人から、「何をしていますか?外はいい天気ですよ!」というラインが入った。
まさかと思いながら外を見たら、空は晴れ上がっていた。慌てて散歩へ。
キバナコスモスに蝶が貪りついていた。
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ここのところ体調が勝れなかった。
先ほど三千歩ほど歩いた。これをきっかけにして、また歩き始めようと思う。
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先ほど撮影した画像の内、上のキバナコスモスのほか、すべてを消してしまった。
カメラを初めて以来初めての大失敗だ。いよいよボケたか!