新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

セクハラ野次の問題

2014年06月30日 13時51分36秒 | 身辺雑記

  東京都議会の野次は、「セクハラ」と捉えられれば全くそのとおりで、男性議員に弁解の余地はない。都議会の対応にも問題は残った。

  日本の男性として、まったく恥ずかしいし、申し訳ないと思う。弁解の余地はない。

  一方で、明石家さんまのバラエテイに出演していた頃の彼女はどうだったであろうか?

  議員に当選する前のことというで済ませるのだろうか。

  サンマの番組での彼女の発言には、都議会議員としての品格はない。むしろ、自ら女性の品格をおとしめていないか。見ていて恥ずかしい。(あとで見たのだが)

  そんな過去をあげつらいあの野次に正当性を与えるつもりはない。

  しかし、外国特派員との会見をするほどの島村議員なのだろうか。

  当選してしまえば、過去はどうでもいいのか?

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2014年06月26日 11時56分41秒 | 身辺雑記

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  私には夢がある。

  果たし得ない夢であることは、十分に承知はしている。金輪際ありっこない。

  その夢とは、孫の結婚式において、「乾杯」を歌うこと。

  「乾杯」とは、あの長淵剛の「乾杯」だ。

  この頃、カラオケで歌い始めたのだが、まだまだ歌になっていない。

  カラオケの師匠は、酒呑み仲間のS.Tさん。

  細かなところまで指導を受けるのだが、まだまだ歌えていない。

  カラオケ教室にでも行こうかと、密かに思っているところだ。

  なにしろ、まだまだ時間は十分にあるのだから。

  孫娘は二人。小学校3年生と4年生だ。

  晩婚化の傾向にあるこの時代を計算に入れれば、まだ20年ほども先のこと。

  となれば、私は100歳。

  歌を覚えることよりなにより、まずは100歳まで生きられるのか?

  100パーセントの確立で、それは不可能だ。今だって、やっと生きている。

  それはそうなのだが、やっぱり私は、歌いたいのだ!

     ♪  遥か遠い道のりを 

              歩き始めた君に幸せあれ  ♪

  いま私は、うっとりとした気分に浸っている。

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大汐会報告余聞 1

2014年06月25日 15時19分09秒 | 身辺雑記

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  大汐会は年に一回の集まりだ。

  40年も付き合っていれば、腹の中のおおかたは読めるのだが、普段は逢っていないので、詳細な変化までは、承知仕切れるものではない。

  だから、近況報告がとても重要であるし、聞いていて楽しい。新たな発見もある。

  話す方も、胸中に溜まっていたものを、ここぞとばかりに吐き出している。時間制限はあってなきが如しだ。

  その進行係は、毎年、T.M君の役目となっている。

  やや毒舌を吐き散らしながら司会をしていたのだが、今年は少し雰囲気が変わったようだ。毒舌が姿を変え、どちらかと言えば、柔らかになった。そのせいか、むしろ進行が円滑になった気がする。

  そのT.M君は、竹細工作家だ。彼の作品については、当ブログでも幾度か紹介した。

  近年になってからは、翌年の干支の竹細工を、その干支にあたるメンバーにプレゼントしてくれている。

  来年は「未」なので、「未」を作ってきて、「未」年の2名に贈ってくれた。

  写真の竹細工は、その「未」だ。私は「未」年ではないのだが、会長の役得で、特に頂戴した次第だ。

  聞いたところによると、この作品に要した所要時間は、約5時間ほどだそうだ。雑な性格の私には、とても出来そうもない。

  材料となる竹の仕込みから始めるのだからタイヘンだ。

  山や林を歩き、持ち主から譲り受けるらしい。  

  4~5年の竹を材料としているようだ。

  虫食いやら変色を避けるため、大鍋で1時間ほど茹でて脂肪分を出し、その後3ヶ月ほど自然乾燥させるのだから、前作業にも手がかかるというものだ。

  自治体の要請もあり、「教室」を開いているとのこと。

  大汐会の仲間たちの話は、まだまだ続くのだが、折りをみて報告したい。

 

 

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会長なのに遅刻!

2014年06月22日 13時36分32秒 | インポート

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  遅刻してゴメンナサイ

  昨日は例の大汐会であった。

  寄る年波には勝てず、私は集合時間を間違ってしまい、若干の遅刻となってしまった。

  誠心誠意のお詫びの心を、羅漢様のお顔をお借りして表明したつもりです。

  羅漢様に詫びてもらうなんぞは、とんだバチあたりの仕儀なのだが、日ごろの信心に免じて許していただこうと魂胆だ。

  それにしても、愉快な会であった。

  愉快ではあったが、やはり一抹の寂しさはあった。

  寂しさの大きな原因は、常連の幾人かが不参加だったことにも原因があるのかも知れない。いずれも体調不良によるものであった。

  煎じ詰めれば、老いの進展ということに繋がるのだろうか。

  例年通り、近況報告が行われた。

  一年ぶりなので、それぞれの胸には言いたいことが沢山詰まっていた。時間どおりの進行とはいかなかった。

  今年も若手(若手と言っても70歳)のT.M君が進行係となって、近況報告が行われた。

  やはり高齢者の近況報告となれば、健康状態に関することが多かった。これはやむを得ないこと。

  しかし、14名の出席者の中で、クスリを服用していないヤツが2名いたのにはビックリ。

  この二人は、高齢者医療の国家財政に、大いに貢献していることになる。「偉いなァ」より、「羨ましいなァ」というのが、私の偽らざる気持ち。禁煙し、節酒をしても、私は片手に余るほどのクスリを服用している。とても恥ずかしいし、申し訳ないと思っている。

  K.S君は10年振りに出席した。10年間に及ぶ細君の看病で出てこれなかったのだが、悲しくも細君が他界し、気持ちの整理もついたようだ。

  思っていたよりも明るく、細君と一緒に歩いた海外旅行の話を披露してくれた。

  細君を送って気持ちの整理を付かせ、今は、二人で廻り切れなかった国へ行き始めたようだ。すでに数十カ国と言っていたから、かなりなものだ。

  今年も、今年の干支(未)にあたった人に、T。M君から、羊の竹細工がプレゼントされた。

  私は未年ではないので、頂く資格はなかったのだが、「会長」の役得で頂いた。

  後日、写真をアップしたい。

  今日のところは、この程度の報告で止めておきたい。

  幹事さん、ありがとうございました。

  皆さん、お疲れさまでした。楽しかったね。

  大汐会のみなさん、コメントを待っていますよ~

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白百合

2014年06月17日 19時10分52秒 | 身辺雑記

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  梅雨に入ったのに、ここのところ、雨が少ない。

  降ってはいるようだが、私が住んでいるエリアでは、さほどの雨量はない。

  しかし、偏西風が蛇行しているとか、エルニーニョ現象とか言われており、いつどんな形の異常気象が現れるか、覚悟をきめておく必要はありそうだ。

  例年のことだが、今年も大汐会の季節がやってきた。

  大汐会とは、40年ほど前に同じ職場にいた仲間同士の飲み会だ。当時はまだ30代だった私だが、間もなく80歳。まさに光陰矢の如し、今年は第41回となる。

  サラリーマンは群がるのが好きだ。大汐会のような集まりは、あちらこちらで催された。

  ところが多くの会は、加齢の進展とともに、自然消滅していくのが常だ。

  幸いにして大汐会は、今年が41回。

  みんなの気合いが合っていることがベースにはあるが、やはり幹事の功績によるものと思う。

  若手に属するY君とK君の努力に負うところが大きい。

  それでも今年は、参加人員が減った。

  30~40人が集まっていた30年ほど以前はともかくも、ここのところ20人前後は集まっていたのだが、今年の参加者は15人前後らしい。

  不参加のほとんどは体調不良が原因のようだ。淋しい限りだ。

  幸いにも私は、病躯をいたわりつつも参加はできる。

  「病躯をいたわる」などと偉そうに言ったが、特段のことではなく、つまり節酒に努めるということだ。老人であれば当たり前のこと。

  塩分6グラムと酒一合。これが私に課せられた限度。馴れてしまえば苦労はない。

  今年もまた、参加者の近況報告が聞ける。

  それぞれが個性豊かにやるので、私の番のころは、笑い疲れとネタ切れで、笑ってもらえるほどの話はなくなってしまう。

  しかし、それぞれの話は絶品だ。若い頃は無口だと思っていた者が、意外に舌が滑らかとなり、笑わせてくれるのだから愉しい。遠慮なしのヤジもまた一興だ。

  写真は公園で撮った白百合。ハイカラな名前があるのかもしれない。

 

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