新・ほろ酔い気分

酔っているような気分のまま、
愚にもつかない身辺雑記や俳句で遊んでおります。
お目に留めて下されば嬉しいです。

侵入禁止

2018年10月26日 07時14分04秒 | 名句で勉強

  おっと、ここから先の道は通っちゃいけねえ、通せんぼだ。

 理由だって?

 馬ッ鹿めぇ。俺がダメと言ったら通れねぇんだそれが理由だ。

 俺? 俺ぁ此処ら辺りの法律だ。俺のその時の気分次第で決めている。

 今俺のダチ公が病気なんだ。だから、誰もこの道を通さねえ

 とっとと、失せろ!

   此処よりの通るを禁ず落葉道    ひよどり 一平  

   (ここよりのとおるをきんずおちばみち)

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懈怠

2018年06月02日 12時01分10秒 | 名句で勉強

 ちょっとしたきっかけで、体調を崩してしまった。根っこは自信過剰と油断。

 意識して休養を取った。お陰で体調はだいぶ戻ってきた。

 やはり年齢には逆らえないということか。

 ある友人から、「無理しそうな時こそ、年齢を考えて!」と言われていたのだが。

 屁理屈を言えば、何が無理で何が無理でないのか、その見極めが難しいのだ。

 つまり、自信過剰と言うより、馬鹿か鈍感なのかもしれない。

 休養している間も、四季の巡りは待ったなし。

栗の花には、「まだか、まだか」と急き立てられた気分だった。

   花栗に見咎められし懈怠かな   ひよどり 一平

   (はなぐりにみとがめられしけだいかな)

 

 

 

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まぁ、いいか!

2017年10月17日 05時06分25秒 | 名句で勉強

 この頃、気短になったらしい。なんとなく、自分なりに感じることがある。

 事情の理解力が劣ったのかも知れないし、寛容の尺度が狂ったのかも知れない。

 これはなかなか厄介なのだが、でもなぁ・・・・・・?

  ほどよきを知らず背高泡立草   ひよどり 一平

 

 

 

 

 

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煩悩の加齢変化

2017年06月10日 20時59分12秒 | 名句で勉強

 凡人にとって、煩悩ほど厄介なものはない。

 加齢とともに、その中身は違って来ようが、果たして色恋に関してはどうか。

 とぼとぼと八十路を彷徨っている私の場合は如何?

 はっきり言ってしまえば、なんら少年と変わらないのではなかろうか。

 恋する心は、幾つになっても傷つき易いものなのだ。

   短夜のかの泥酔を起源とす   ひよどり 一平

 

    写真は川越市の五百羅漢から。

 

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生くるべし

2017年05月30日 14時42分52秒 | 名句で勉強

 自然は美しく、かつエネルギッシュ。病気のときなど、わが身の惨めさに泣きたいほど。

 今の季節の緑にも迫力がある。真の優しさを内に秘めながら、ぐいぐいと迫って来て容赦しない。

  万緑を仰ぐ一身生くるべし   ひよどり 一平

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